こんにちは～022だみこです。
２月初旬になると、決まってだみママ（実家の母）から連絡がきます。
だみママ『あんた、桃カステラは何個いるとね？』
だみこ『３…いや、２個』
だみママ『ちゃんとだみ夫さんと、こだみちゃん（娘）にもあげんばよ！』
だみこ『ほーい（生返事）』
桃カステラとは？
申し遅れましたが、私は生粋の長崎生まれ長崎育ちです。
長崎といえば！の銘菓、カステラ。
そして、ひなまつりの祝い菓子として長崎で昔から食べられているのが「桃カステラ」なんです。
カステラ生地の上に、縁起がいいとされる桃の実をあしらったもの。
節句のころからいろいろなお菓子屋さんの店頭に並びはじめ…
おめでたい縁起物として、初節句の内祝いや、婚礼などのさまざまな場面で贈り物として親しまれているそうです。
開封の儀。
２月下旬、冷蔵で届きました。
これこれ～！とテンションが上がる私。こちらは万月堂のものです。さっきも書きましたが、桃カステラ、いろんなお菓子屋さんから出ています。
でも！私にとって桃カステラといえば万月堂なのです～。
我が家の毎年のリピートが、その美味しさを物語っています。
ピンクの箱の中身は…
大きな桃カステラが２個。
どのくらい大きいかっていうと…
こだみ（３歳わがまま女子）の顔が隠れるくらいで、
えーと、１５センチ弱くらいある…？
肝心のお味は？
カステラ生地の上にすり蜜（フォンダン）をコーティングしてあり、葉と枝は餡で作られています。
真上から
断面図
すごく甘そうでしょ？
実際桃部分は砂糖爆弾か！？という甘さ（でも上品な甘さ）なんですが、これがふわっふわに作られた甘さひかえめのカステラ部分とコラボして…
気づいたら、食べ終えていた…という魔法。
の、お菓子なのです。
そして、万月堂の桃カステラ、保存料を一切使わず仕上げてあります。それもすごい。
ぜひ、一家に一個桃カステラ。
と、言いたいくらい美味しい。甘いものがそんなに得意ではないこだみは、ふわふわのカステラ部分を頬張っておりました。桃部分はママが食べますね。
賞味期限内に大事に大事に食べるか、一気に１個いくか、毎年悩む…
そしてこれ、ひなまつり前の投稿なんですが…(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ
だみこでした。
022 - だみこ
主婦 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳／夫・娘（5歳）／料理部・美容部／3年目隊員です。お洋服と美容に関するものが好きですが、ここ1.2年で身体づくりにも目覚め、マシンピラティスに通っています。いつか娘と踊りで同じ舞台に立つことが夢です。ファッションネタ、アラフォー美容ネタ、ヌン活日記を中心に……そして平凡な主婦の様子のおかしい日々もたまーに紹介していけたらと思っています。今年度もよろしくお願いします。
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