【ポーランド陶器Bolesławiec(ボレスワヴィエツ)】でゆっくり一息
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016 Umi
2024.02.14 更新日:2024.04.06
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「ポーランドってどこにあるんだっけ?」
十数年前、オットとなる人(ポーランド生まれ)とカナダで初めて出会った時に思ったことです。
みなさんは、ポーランドがどこにあるかご存知ですか?
ポーランドは東欧にある小さな国
歴史の時間に学んだ「ワルシャワ条約」くらいしか頭に浮かばなかったトンチンカンな私なのに、色々なご縁があり、ポーランド人と結婚することになりました。
結婚当初は、オットの仕事の関係でポーランドとカナダを半年おき、数ヶ月おきに行ったり来たりする生活が数年間続きました。(これがなかなかしんどかった…。)
今日は、なぜかカナダで、ポーランド人と結婚した私にゆかりのあるポーランド陶器を紹介したいと思います。
Bolesławiec(ボレスワヴィエツ)って?
ポーランドといえば、
革製品、琥珀ジュエリー、そして、かわいいポーランド陶器のBolesławiec(ボレスワヴィエツ)が名産。
ポーランド語は舌噛みそうになる発音が多くて、習得ははやいうちに諦めました。「ボレスワヴィエツ」って3回続けて言えますか…?
他にもショパンやキュリー夫人など、歴史的人物も輩出しています。
ポーリッシュ・ポタリーとして親しまれているBolesławiecは、「ボレスワヴィエツ」という小さな町で、職人さんたちが手作りで仕上げている陶器のこと。

温かな手触りとぷっくりしたフォルムには世界中にファンがいます。深い藍色の絵柄も、最近日本のセレクトショップなどで見かけることが増えてきたので、見かけたことがある方もいるかもしれません。


ポーランドにも専門店が数多くあるので、滞在の度に覗きに行くのを楽しんでいました。

客数を揃えているわけではないので、ゲストがたくさん来る際には使えませんが
ついこの間も、フラッと買い物ついでに立ち寄ってくれたお友達とおしゃべりタイムをする時に、出してみました♪
ムスメ10歳の誕生日に初めてポーランドへ
昨年の夏、10歳を迎えたムスメが初めてポーランドへ足を踏み入れました。
コロナ禍などもあり、なかなか今まで訪れる機会がなかったのですが、やっと自分の体に半分流れているポーランドの国を見に行くことができました。
そこでももちろんボレスワヴィエツの専門店へ。




こんな風に所狭しと食器が並べられています。
ポーランドはオットとムスメの二人で訪れたので、カナダでお留守番している私にコーヒーマグとスプーンをお土産に選んできてくれました。


このお土産のスプーンが乗っている濃いブルーのお皿は、
バリ島の「ジェンガラ・ケラミック」という、これまた私が好きな食器ブランドのものなのですが、これはまた別の投稿にしたいと思っています♪
この記事で、少しでもポーランドに興味を持ってくれる方がいたら嬉しいです。
では、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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