みなさん、こんにちは、こんばんは。
084　たわです。

娘９歳のお誕生日プレゼントとして、親子3世代で「劇団四季アナと雪の女王」を見に行ったのが、去年の話。

「アナ雪、楽しかった！」ということで、10歳のお誕生日もモノではなく「劇団四季」に連れて行ってもらうことにしました（わたしは完全に便乗。ありがたやありがたや）

※開演前、決まった時間内での劇場内写真OKでした。

冬のお誕生日に向けて、夏頃から「演目は何にする？」と娘と相談、今回は『アラジン』に決めました。
「どうか体調崩しませんように…！」と願いながら、９月にチケットを取り、先日、無事元気に行ってくることができました！

上映前に。無料の展望スペースへ。

アラジンが上映されているのは、劇団四季の劇場「海」
電通本社も入っている、商業施設「カレッタ汐留」の中にあります。

こちらの46階には、無料の展望スペースがあり、開場前の空き時間に立ち寄るのにちょうどよい！
（夕方～夜の公演後、夜景を見に行くのもよさそう！）

高層エレベーターの中では、汐留のビル群を、
展望スペースでは、浜離宮恩賜庭園、築地、遠くにレインボーブリッジやお台場を見ることができました。無料でこれはありがたいです！

いよいよ開場！

わたしたちが行ったのは、16:45開場、17:30公演の夜の部。
開場前からワクワクした表情のお客さん達が並んでいました。

135ｃｍくらいの娘、初めは子ども用のシートなしで着席していたのですが、開場案内のスタッフさんがすぐに気づいて「薄めのシートをひいた方が見やすいと思いますよ＾＾」とシートを持ってきてくださいました。
さすがの気遣い～！！

アラジンの世界観にぴったりな、エキゾチックで豪華絢爛なキラキラ輝くセット。
シーンに合わせて次々と変わる扉や壁は、舞台一方向しか見ていないはずなのに、自分の周りで立体的に展開されている気分になります。

特に、不思議でしょうがなかったのは、魔法の絨毯とジーニーの登場するシーン。

魔法の絨毯は、本当に浮いているようにしか見えなくて、ワイヤーらしきものも全く見えないし、方向転換してるし…
「え？どうなってるの？」と多分口あいてみてました、わたし。
本物の魔法の絨毯を使ってるんでしょうか？

それから、ジーニーが登場するシーン。
舞台の床からせりあがってくるのですが、本当に魔法のランプから登場するかのようにシュルシュルシュル～！と登場するのです！

消えるときもしかり！
あれ、ほんとどうなってるんだ？
本物の魔法のランプを使ってるんでしょうか？

終演後、母とも「不思議だね」と話していました。

衣装もキラキラ輝いていて、演者さんを際立たせていて、本当に素敵だったー！

他の演目の要素や、時事ネタも取り入れて、くすっと笑わせてくれるおちゃめさ！
見ているだけで元気をもらえる、ひょうきんなキャラクターに、娘も大笑いしていました！

そしてびっくりするくらい歌がお上手…！！！！どこまで声伸びるのーーーーー！

これぞ日本が誇る歌劇団！プロの集団！
力強い歌声には鳥肌が立つし、ダンスパフォーマンスには心にズンズン響くような感覚がありました。

演者の皆さんの生き生きとした表情にも、惹かれたなぁ。

陰でどれほどの努力をしているんだろう。プロってすごい！

お土産はこちら。

アラジンの衣装やセットを思わせるデザインのミントタブレットケース。

ラインストーンがキラキラときれいで「小物入れとして、色々と使えそうだね！」という理由で選びました。
中にはレモン味のミントタブレットが入っていましたが、食べ終わったあとはシールなど細かいものを入れているようです。

この日のコーデは…

普段カジュアルなわたしですが、この日はちょっときれいめで。

SHIPSのタートルネックニット、インナーにはGUのソフトリブタートルネックを仕込んでおります。
ボトムスは、プチプラのプリーツスカート。
アウターは、古着屋さんで見つけた超ロング丈のグレーのコート。（カシミヤ混であったかいのです）
秋冬のおめかしといえば「これ！」な、MHLのショートブーツです。
SHIPSのニットは、白黒色違いで持ってるほどお気に入り！

全体を通して「エンターテインメントってこういうこと！」を実感できる劇団四季。

娘の感想を要約すると、前回のアナ雪は「キレイで美しい世界を「見入る」感じ」で、今回のアラジンは「とにかく楽しくて、笑える！リラックスして「おもしろい」を堪能した！あっというまだった！」といった様子でした。

誘ってくれた母に感謝！
3世代で行けたことに感謝！（ありがとう健康！）

娘の心にも、きっとずっと思い出に残ると思います。

では、また！！

084　たわ