こんにちは、のずです。

初めてのフラワーアレンジメントに挑戦しました。感想は…難しい！！

お花選び

自分の好きな花を選ぶところから始まりました。

先生から「自由に選んでいいですよ〜」と言われて、頭の中が一瞬フリーズ。「自由に」と言われると、逆に難しく考えてしまいます。

「同系色のほうが合うのかな」「お花の形は揃えるといいかな」「これとこれの組み合わせ変かな」

私、苦手なのかな〜フラワーアレンジメント。

自由を目指して、心の中が自由じゃないことに気づきました。

先生に「正解はないので、大丈夫ですよ」と何度も声をかけて頂いたおかげで、自分がいま「好き」と思えるお花を少しずつ選んでいけました。

迷いながらも少しずつ。

花を選びながら、「完成したら息子に見せたいな」とか「いい感じに出来上がったらお母さんにプレゼントしようかな」とか、作っていくうちに「目標」みたいな「ゴール」みたいなものができてきて、最終的にはちょっとウキウキしながら完成しました。お料理や保育園のあれこれもそうですが、誰かを思って作るのは楽しいなぁ〜と改めての気づきもありました。

育児とフラワーアレンジメント。

幼少期から、大人の言う通りにすれば褒められる、と思っていました。相手の望むことや想定されている結果を探るようになってしまい、いつもそれが「正解」かどうか気になってしまう。

その結果、大人になって「自由に」と言われると自由を解放できない…。私は趣味で楽器演奏をするので、表現することにおいては得意な方かなぁ〜なんて勝手に思っていましたが、庭が違うとすぐ「正解」を探し始めていました。フラワーアレンジメント、奥深い。

日々様々なシーンで、子供の想像力って本当にすごいなぁと4歳の長男に感じています。

我が子には、いろいろな分野で「自由に」という言葉に、楽しく飛び込んでいけるような人になってほしいな〜なんて。そんなことまで考えた、初めてのフラワーアレンジメント。貴重な体験になりました。

「正解はないから大丈夫だよ〜」

って言葉、息子にも誰にでも言っていきたいと思います。♡

今回フラワーアレンジメントを教えてくださったのは、以前ブログで紹介した【富山】のおすすめのお花屋さん【mauve】さんでした。ありがとうございました！

021 のず