まずは言わせて。
「お白湯を販売しよう!」と この商品を作ってくださった方、本当にありがとう!
私はそのお陰で、この寒い中、何も心配することなく外出することができます。
外でお白湯を補充できる心強さ。ありがとうございます!
お白湯が販売されているんです。
見たことがある方もいらっしゃると思うんですが、今、コンビニや自動販売機でお白湯が売られているんです。
私が見るのは駅のコンビニとホームの自動販売機。
前の冬、駅の改札横のコンビニで温かい飲み物を買おうとした時に見つけました。
初めて見たときは、感激で思わず「はぁ!」と息を吸い込んでしまいました。
それぐらい驚いたし、本当にうれしかった。
その後ニュースで取り上げられているのを見て、「どうか冬の定番商品になっておくれー!」と願っていました。
そして、この冬。前は、私はこの駅のコンビニでしか見かけなかったのですが、今は駅のホームにある自動販売機でも売っている。いろんな駅のホームで見かける!
やりました。拡大している。
この冬、ホームの自販機で買った「白湯」
私がお白湯を飲むようになったのは。
ゆるく「冷えとり」をしていることを最初のクリップで綴ったのですが、私がお白湯を飲むようになったのは、そのもっと前。
私は事務職として内勤で働いていたのですが、朝から帰るまで何かしらデスクに飲み物を置いている。毎回ゴクゴク飲むわけではなく口を潤わす程度に。そして温かいものを好むけど、常に緑茶や紅茶、たまにコーヒーと、カフェインが入っているものばかり飲んでいる。
そうすると夕方トイレばっかり行くようになるんです。
そこで気がつく。「お白湯にしてみたらどうだろう?」
そして、私、外出するときは必ず水分を持ち歩いています。
これはお白湯を飲むようになる もっと前。
「とらわれ」であることはわかってるんですが、水分なしに外出できない。
「ちょっと、そこのコンビニに。」という時でさえ携帯していたい。
もし、近所のスーパーのレジに並んでいる時に「水筒を持っていない!」と気がついたら、大袈裟でもなく冷や汗かいてしまうレベルです。
(なんとかそのまま並んでいるか、体調によっては外の自動販売機で水分買って、列に並び直すくらい。)
昔は、なんか恥ずかしいというか、そんな自分が弱いとか変やなって思ってたんですが、最近は「水分さえ持っていたら出掛けられるんやから、OK!」と思えるようになりました。
学生のときに人混みで気分が悪くなるということが続き、電車は各駅停車しか乗れないという時期があって。そのときのことが関係してると思うんですよねー。まぁ、そういうこともありますよね。
意外に外でお湯を調達するのが難しい。
困るのは冬、半日~一日、外出しているとき。
夏場は外で売っている冷たい水でも、すぐにぬるくなるので そんなに問題はないのですが、冬場は温かいのがいい。常温では私には冷たい。
ごくごく飲むわけではないけど、寒風吹きすさぶ駅のホームで。「さぁ、今から自転車漕いで帰りましょか。」と駐輪場で。一口、二口、温かいものを口にしたい。
そして前述のとおり、お白湯は私の「命の水」でもあるので、水筒を空にはしたくない。
今までは、水筒のお白湯が三分の一くらいになったところで、それは非常用として置いておき、自動販売機やコンビニで温かいお茶を買う → 温かさを最初だけ嗜む → どんどん冷えていくペットボトルを持ち歩く 水筒とペットボトル2本持ちという状態でした。
(家族からは、「え?水筒飲みきって、その買った温かいお茶をそこに補充したらいいんちゃうん?」と言われるのですが、なんか違うんですよねー。水筒に臭いついてしまうし!)
意外に外出先でお白湯を補充するのって難しいし、とっくに諦めてました。
そこにきて、この商品。
発案してくれた人に会えたら、私は握手を求めたい。
マクドのホットティーを買うと、けっこうな熱さのお湯とティーバッグが出てくるので、このお湯を水筒に補充するという手もあるにはあったんだけど、まさかの終売!?
困られている方もいるのでは?ホットコーヒー飲まない人は?と思っていたら、また2月下旬に販売再開されるようですね。よかった!
左から 初代の水筒(現在は家での保温用)/ 持ち歩き用 / ちょっとそこまで用 / 観賞用 ← もったいなくてなかなか下せていない
あえて希望を言うのなら。
私はもうちょっと熱いものが飲みたい。
缶コーヒーみたいに、自販機から取り上げるときに熱っ!ってなるくらい。
私、目が醒めるほどの熱いお湯が好みなもんで。
これは、どんな環境に置かれているかとか、どれぐらい長い時間置いてあったのかも大きく左右していることだと思うので、どこに向けて希望を言えばいいのかわからないのだけど、私はもっと熱いのを希望しています。
それこそマクドのホットティーはほんまに熱湯。
初めにお白湯を見つけたコンビニは、お店の外からでも見える出入口付近のホットドリンクコーナーに置いてあるので、外気の影響をもろに受けてしまう場所。
なので、こちらで買ったお白湯は私は粉薬を飲めるくらいの温度でした。
(前を通るときには、ついつい、どれぐらい売れているかチラッと見てしまう。)
自動販売機の方は、買った直後は両手でコロコロして暖が取れるくらい。
「もっと熱いの?? ムリ!! じゃあもう販売しません!」っ言われたら困るから、
「できればもう少し温かくしていただけるとうれしいんですけど…」っていうぐらいの かるーい、お願いです。
おまけ
ちなみに お白湯の作り方って色々あるようなんですが、私はただ水を沸騰させているだけ。ひとり暮らしのときはミルクパンで、今は電気ケトルで。特にこだわりはありません。
こないだ、こどものお友達のお家にお邪魔した時に「コーヒーも紅茶も好きなんだけど、それは一日三杯くらいまでにして、あとはお白湯かカフェインレスのものを飲んでます。」と話したら、鉄瓶で沸かしてくださいました。
そういえば昔、現国の先生が「『女子~。鉄分補給に鉄瓶で沸かしたお白湯飲みなさいよ~。』って言ってはったなぁ。先生どうしてはるやろ?」と思い出しながら頂いたお白湯は、まろやかな口当たりでした。
017 みもざ
017 - みもざ
主婦 / 埼玉県 / LEE100人隊
42歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/結婚、夫の転勤により、生まれ育った大阪から埼玉に引っ越してきました。それから早6年。子どもを通じて信頼できる方とも繋がれたし、ひとりで過ごすのが好きだし……だけど、やっぱり、「私」として誰かと繋がりたい!自分の「好き」を発信し、これを機に日々のお料理を少しずつステップアップできればと思っています。よろしくお願いいたします。身長155cm。
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