こんにちは。
先週は、アメリカに寒波が訪れ、アラバマでもさらっと雪が降りました。こんなに寒くなるのは、50年ぶりだとか!
雪に慣れていないし、冬タイヤを持っていない人も多いので、会社もお休み。
北国出身者からしたら、このくらいで?の気持ちもありますが、温かい部屋でぬくぬく、過ごしておりました。
この頃、急に恋しくなった日本の和菓子。スーパーやコンビニで売っている、みたらし団子やお饅頭など、気取らずにぱくっと食べられる和菓子が食べたい!!
もちろん、最寄りのスーパーには売っていないので、作るしかありません。
持ってきたレシピ本から、お豆腐の白玉で作るみたらし団子とゆべしを作りました。
なかしま しほさん 「みんなのおやつ」
ちいさなレシピとあるように、1~3人分の食べきりサイズのお菓子レシピが載っている本で、我が家にはちょうどいいサイズです。それに、お菓子づくり初心者の私には、万が一失敗しても材料の無駄が少なくすむのも、ありがたい。
このレシピ本からは、プリンやグラノーラを作りましたが、和菓子は初めて。レシピはネットで検索することもありますが、レシピ本は、見やすくて、本のメリットを感じています。
お豆腐入りのみたらし団子
白玉粉にお豆腐が入るので、時間が経っても固くなりにくい、お団子です。
たっぷりのみたらし餡をかけていただきました。
比較的簡単にできたので、次は、大好きなゆべしも作ってみることに。
あまじょっぱい、くるみゆべし
中学生の時に東北のお土産でいただいて、初めて食べて大好きになったくるみゆべし。
香ばしくて、かりっとしたクルミの触感と黒糖とお醤油味がおいしくて、
全国銘菓コーナーで見つけたら、つい買ってしまうお菓子でした。
レンジを使って簡単に作れるとはいうものの、我が家のレンジ、1000Wが標準で、いつも、あっつあつに仕上がってしまうので、心配でした。
500Wで加熱とあるので、時間を半分にするかと思っていたら、ワット数を変えられるボタンを発見。一度使うごとにワット数を変える必要はありますが、なんだ、変えられるんだ~と半年たって知りました。
思ったより、ゆべしの生地が伸びず、形はアレですが、味はおいしく、大満足です。
材料は?
全て、アラバマのアジアンスーパーで買ったものです。
日本語のパッケージの物も見かけますが、タイやベトナム製のほうがお値段が安く、特にこだわりがないので、こちらを使ってみました。
ちなみに、アメリカでもMOCHIはよく知られていて、MOCHIアイスクリームを見かけます。
中にアイスクリームが入った雪見大福的なものです。
おそらく、アメリカ人にとってのMOCHIは、大福の事だと思っているようで、お正月にお醤油のスープに野菜とMOCHIを入れて食べる。というと、えっ!という顔をされました。
無性に食べたくなる日本のおやつ、また作ってみようと思います。
067 - クネマイ
主婦 / アメリカ、北海道 / LEE100人隊
43歳/夫・猫(2匹)/手づくり部・料理部・美容部/2023年夏よりアメリカで暮らしています。日本との違いに戸惑いながらも、自分らしく楽しく暮らせるように試行錯誤中です。40代は背伸びせず、しなやかな心を持って、日々を過ごしていきたいです。LEE100人隊の活動を通して、人やモノ、おいしい食べ物との新たな出会い楽しみにしています。
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