パソコンの不調が続いておりまして…

更新が滞っております。

今日は、最近縫ったものを紹介させてください。

特別な日に母からのエール

長男の幼稚園の頃から音楽会や卒園式、

卒入学に発表会と行事の度にちょっとしたものから

スーツまで何か手作りするのがルーティンになっています。

「上手くいきますように…」そんなおまじないのような、

本人は何とも思ってないですが、

ドキドキする私の気持ちを落ち着ける為なのかもしれません。

これは去年の次男の卒業式の為に縫ったスーツ。

ピアノコンクールの為に

息子3人ともピアノを習っているのですが、

末っ子が先生に勧めていただいて

初めてピアノコンクールに出ることになりました。

本番の1週間前にあった小さな小さな発表会には

次男の何かの行事で縫ったストライプのパンツに

昔コンサートの男の子用衣装で揃えたベスト

白のシャツが140サイズだけなかったので大急ぎで縫って合わせました。

美濃羽まゆみさんの著書

「男の子にも女の子にも作ってあげたい服」のスタンダードシャツです。

ノーカラーや半袖パターンもあって、

汎用性があります。

ベーシックで使いやすいので、

90サイズぐらいから全サイズ作ったかもしれません。

フォーマル感のある生地を求めて

大きな舞台に1人で立つのは初めて。

舞台映えを考えると、光沢感のある素材がいいかな〜と、

発表会が終わってすぐスーツを縫う生地を探し始めました。

手持ちの黒い生地がある！と、思ったら

僅かに足らずで

CHECK&STRIPEさんのよそいきのハーフリネンを購入しました。

ネイビーでワンピースを縫ったとこがあったのですが、

裏と表で表情が変わり（好みの方を使ったらいいと思ってる♪）

自然な艶感が上品で、スーツを縫う事は思いつきませんでしたが、

なかなかいいなぁと気に入っています♡

1.5㍍前後にカットされた生地が3枚別店舗にあると教えていただき、

すぐ受取りに行きました。

アイロンがバシッと決まり縫いやすく仕立て映えする！

ちょっと贅沢な生地でしたが、

甥っ子たちがまた着てくれたらいいかなと

思い切って良かったです。

簡単だけど裏付き本格派

もう子供服サイズもそろそろ卒業だし、

子供服の洋裁本はもう買うまいと思っていたら…

こんな可愛い本を見つけてしまいました。

「男の子にも女の子にも似合う服」

フォーマル感が叶い、今っぽいリラックスした雰囲気のオシャレなお洋服♡

きちんと裏付きなのに簡単な仕様で

隙間時間で縫い上がりホッとしました。

縫い途中の写真。

裏地は手持ちのローン生地を使いました。

パンツは大好きなパターンレーベルさん♡

パンツは、絶大な信頼を寄せている

パターンレーベルさんの著書。

「女の子と男の子のいつもの服」から

テーパードパンツを選びました。

前ベルトにゴムが入っていないので、

よりきれいめ感が出るかなと。

私、ちょっと縫い変えてるので

前もクシュクシュしてますが、

履くとピンとします。

仕上げにネクタイを付けて…と、思っていたら

甥っ子に貸していたままのよう。

こちらもいつかの手作りですが、

蝶ネクタイを合わせることにしました。

貝ボタンも直前に買いに走ったもの（笑）

ピアノのアドバイスが出来ない私にはこれくらいしかできませんが、

楽しみと応援の気持ち、不安もかな…

色んな感情を洋裁にぶつけています。