こんにちは。061たきゆです。

前の投稿に続き、2つ目のセール戦利品のご紹介です。
シーズン中に欲しかったものの1つが、コンパクトなストール。
以前はストールといえば大判サイズ！と思っていて、ぐるっと首に巻いてボリューム感を出したり、アウター代わりに羽織ったり、ひざ掛けにしたり、と愛用していました。
ところが、ここ数年は大きなサイズのストールは重く感じたり、出かけた先で外した時にかさばるのが気になったりして、すっかり出番が減っていました。
そして、コンパクトな巻き物のほうが、今の私には使い勝手がいいかも、と思うように。
そんな中、LEE 1・2月号のカジュアル名品の特集の中の、『冬のママを救う「防寒名品」リスト』でアソースメレのトライアングルニットスカーフを見かけ、これだ！！となったのです。
その後セールで黒のトライアングルニットスカーフを見つけ、購入しました♪

スカーフ＋ストール

コンパクトな万能巻き物

こちらの三角形のストール、ホールガーメントの編み機を使って、シームレスに袋状のニットで仕立てられているのだそう。
カシミヤ100％の生地と、シームレスな仕立てがあわさって、とにかく肌触りが柔らか。
スカーフという商品名ですが、生地が袋状なのでストールとして使うのに薄すぎない程よい厚みがあります。
一番幅があるところで約44㎝　×　長さ約122㎝。コンパクトなサイズ感なので、生地が余ってごわつくこともなく、私にとっては使いやすく丁度いいボリューム感です。

どう使う？

巻き方2パターン

ぐるぐるっと首に巻いて、先端を手前で結んだり、中に入れ込んだりして、しっかり防寒スタイル。
三角形の山の部分を前にして巻くと、首回りや襟元が空いた部分を上手くカバーしてくれるので、コートにあわせるときはこの巻き方で使うことが多いです。

トップの写真のように、三角形の山の部分を後ろにして肩から掛けてラフに垂らすスタイルも好きですが、先端が細長く扱いやすいので、前で軽く結んでもいいですね。
これだけで肩回りがふわ～っと暖かいので、薄手トップスに重ねてアクセントにして、肌寒さが残る春先までこのスタイルは楽しめそうです。

たためば手のひらサイズ

小ぶりで持ち歩きに重宝

折りたたんでくるくるっと丸めると、小さめのペットボトルくらいのサイズ感に。
バッグの中でも場所をとらず、持ち歩きに便利。
かさばらないので、出かけるときにはまずこちらに手が伸び、自然と出番が増えています。

ということで、以上が私のセール戦利品でした！
購入から少し時間が経過しており、紹介したものははすでに完売のようで、どなたの参考にもならないかもしれませんが…自己満足と来年の自分に向けた備忘録ということで。

こうしてお買い物で新しいアイテムを迎えて楽しんでいますが、一方で、すでに十分な服を持っているし、クローゼットの容量が無限ではないのも事実。
なので、セールを含め新しい衣類を購入する時は、「増やした分減らす」というのもマイルールの1つになっています。
今回は私の年齢・好み・使い勝手にはあわなくなった大判のストールは手放しました。
（前の投稿で紹介した白ニットもよく着て傷みが目立ち始めた別のニットを手放し、入れ替えのつもりで購入しました。）
私の場合、こういった“クローゼットの循環”を意識しなかったお買い物に失敗が多いような気が。
着たい服で満たされた稼働率が高いクローゼットを目指して、これからもこのルールは意識してお買い物を楽しみたいなと思ってます！

061　たきゆ