「美味しい餃子が食べたい!」
「そうだ宇都宮に行こう!」
「俺、日光に行ったことない!」
ということで行って参りました。
日光、宇都宮 一泊二日の旅。
帰りの飛行機に果たして間に合うのかと冷や冷やしながら、相変わらずの弾丸ツアー。
まずはお目当てのかき氷!
事前に調べていた東武日光駅前の「さかえや」さんにて、とちおとめを使った練乳いちごのかき氷。
かき氷なんて水!と鼻で笑ってた彼も納得の美味しさ。
氷が美味しい、寒いけどキーンとしない!
そしてこのお店の名物という、ゆばまんじゅうも、
カリカリ熱々ふわふわ、塩っけが最高!
思い出すだけで幸せになる美味しさでした。
それからバスに乗って日光東照宮へ!
栃木には家族旅行で2~3回行っている私も、当時は幼かったからか、日光東照宮は初めて。
恥ずかしながら歴史には滅法弱い私の、ここでの最大の楽しみは三猿。
猿だけに、ウキウキしながら車窓の景色を眺めていると、隣にいる彼が「ん?」と、
何かに気付いた様子。
「どうしたの?」
「いや、なんでもない」
気を取り直して日光東照宮に到着!
この日は気温が低く、木漏れ日の中に雪の舞う東照宮、一層神秘的でした。
2年分くらい階段を上り、たくさん歩き、三猿にも会えました。
ガイドブックを眺めて旅する自分を妄想するのも大好きな私ですが、
百聞は一見にしかず、学びも多い日光東照宮でした。
さてその後、電車に乗ってこの日の宿泊先、鬼怒川温泉の「あさや」にチェックイン!
おもてなしが優れているお宿と評判とのことで、比較的リーズナブルながら、
豊富なバイキングのお食事も、4か所ある温泉も存分に楽しむことができました。
そうそう。お部屋に着くなり、スマホをチェックした彼が、まさかのカミングアウト。
「ゴメン、俺、日光来たことあるわ」
聞けば、大学時代にレンタカーを借りて東京から男3人で日光を旅したそうな。
しかもその際、東照宮で皇室御一行に遭遇したそうな。
東照宮の前へ来て、甦った記憶を頼りに友達へメールしたところ、
やはり「一緒に行った」という返事が返ってきたそうな。
「日光初めてちゃうんかい!」(思わず関西弁)
いや、毎回新たな気持ちで楽しめるなんて羨ましいものです。
続く。
タミオ
35歳/二人暮らし/心の豊かさを求め、北海道の田舎へ移住して10年以上が経ちました。出張や旅行で国内を飛び回っており、各地の味覚に巡り会うことが元気の源です。仕事中心の日々ですが、おしゃれやお買い物も更に充実させたいです。
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タミオ