なんだかLEEらしからぬトップ画で失礼します。汗

普段外ではコーヒー率が高い私ですが、家ではわりと何でも飲みます。
日本茶も、紅茶も、ルイボスティーも。

それに加えてこの冬ハマって飲んでいるのが、

あじかん 生姜ごぼう茶

アラフォー（正しくはオーバーフォー）ともなると、どうせ飲むなら少しでも身体に良いものを、と思うじゃないですか。
こちら、あじかんさんで人気の「焙煎ごぼう茶」に生姜がプラスされた「生姜ごぼう茶」

元となる「焙煎ごぼう茶」がこちら。

そもそもごぼう茶との出会いは、実家に帰省した際に母が飲んでいたこと。
最初は「ごぼう茶」なんてなんだか土臭そう、と思っていたのですが、飲んでびっくり。
さらっとしていて、ごぼうのえぐみもアクも全く感じない。
なんなら香ばしくて、美味しい…！

ごぼうって、調理する時に水にさらしてあく抜きするじゃないですか。
その時に大事な栄養（ポリフェノール）がほぼ流れてしまうんですって。
でもこのごぼう茶は、アク抜きせずに皮まで丸ごと乾燥させているから、栄養満点！
それでいてなぜこんなにえぐみのないお茶に仕上がっているのか、、
そこはきっと企業秘密なんでしょうねぇ。

ちなみにパッケージに載っている、このごぼう茶を監修した南雲吉則博士、現在60代後半なんだそう。
ごぼうのポリフェノールでアンチエイジングの効果出すぎてませんか…

ショウガオール 560倍！！

話を戻しまして。

私が今飲んでいるのは、生姜がプラスされたもので、
しかも生の生姜を黒くなるまで熟成させた「熟成黒生姜」が使用されています。
この熟成黒生姜、辛み成分の「ショウガオール」が生の生姜の約560倍も含まれているんだそう。

生の生姜のピリッと辛い成分がジンゲロール、
加熱や乾燥で分解されて生まれるのがショウガオール。

560倍て、、笑

ショウガオールを摂取すると。
血行がよくなる→細胞が活性化→代謝が改善→エネルギー消費が増える、、って！
もうイイことづくめじゃないですかーー♩

ちなみに、お茶は全然辛くはないのですよ。

お茶にしましょう。

前置きが長くなりましたが、、お茶を淹れましょう。
お茶はテトラパックになっていますが、今回特別に中身を出してみました。
私も中身を見るのはこれが初めて。
なんだか木くずみたいですね、、笑

抽出方法としては、カップにお湯を注いでもいいのですが、やっぱり煮出した方が栄養価も高そう（な気がする）し、コスパも良いので、私は毎回煮出しています。

煮出す場合は1包で300〜400ccということで、スウェーデン「trangia」のミニケトルが大活躍！！ケトルの容量が600ccなので、ちょうど良いのです◎

お茶の色はこんな感じ。

わかりやすいようにボデガに淹れてみました。
ほうじ茶のような、紅茶のような、綺麗な赤褐色です。
ごぼうと生姜の香りが程良く、飲むと身体がぽかぽかしてきます。

この冬あまり「冷え」を感じないのは、生姜ごぼう茶のおかげか、暖冬のせいか、、

・・・

今回のブログは地味な話になってしまったので、最後は美味しいもので閉めたいと思います。

お汁粉と生姜ごぼう茶。