暖かい冬だと言われていたし、実際そう思って過ごしてきましたが、さすがに1月半ばとなると寒さの本気度が違いますね。
朝夕の自転車送迎の時間も、いつもより長く長く感じます。
気持ちだけは春に向きつつも、そんな朝に頻繁に手が伸びてしまうのは、やはりぬくぬくのニットです。
はじめましてのTORICI

12月、東京・目白台の塔屋さんで行われたpop-upで手に取ったTORICIのニット。
店主さんとお話ししながらあれこれ試させて頂いているうちに、本来のお目当てとは別の子をお持ち帰りしておりました。
WOOL BIG SWEATER

ウールビッグセーター。
広げてみると、正方形なのでは?というほどのタテヨコ比。
身幅たっぷりのシルエットです。

対照的に袖はすっきりしていて(それでもゆとりはありますが)、着たときのバランスがとても自然。
いわゆるビッグシルエットというと、’着られてる感’が出てしまいがちですが、その辺りのバランスがほんとうに秀逸。


ちょうどいいゆるさに包まれる安心感。
つい手がのびる理由のひとつです。
Lam’s wool

素材はラムウール。
空気を孕んでふわりとした着心地を叶えているのは、軽量で膨らみがある羊毛を使用しているからだそう。
(何をしたって肩が凝るこのお年頃、ニットの軽さはかなり重要)

畦編みの凹凸がほどよくほっこり感も醸し出していて。
実際と見た目、どちらのあたたかさも兼ね備えています。
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一見するとその特徴が捉えづらい、ごくシンプルなTORICIのニットたち。
でも手に取ると、袖を通すと。
途端に魅了されてしまう特別感が待っていました。
近年、羊毛の調達が困難になっているそうなのですが、続いてほしいと願うばかり!
my first TORICI、ずっと着たいニットです。
051 みさへい
みさへい
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・娘(9歳・5歳)/手づくり部・料理部・美容部/衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き!」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
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みさへい