みなさんこんにちは。079かわこです。
気づけば2024年も1月が終わろうとしています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、初釜に出席させていただきました。
【初釜とは】
新年最初のお茶会のこと。
茶道では、お釜にくんだお水を火にかけ、お茶を入れるお湯を沸かします。新しい年をむかえて、最初にお釜を火にかけるため、初釜と言いいます。
6歳になる娘と一緒に茶道教室(裏千家つなぐ茶道教室)に通い出し、はや2年。昨年は参加できなかったので、はじめての初釜です。新年明けての大切な会なので娘と一緒に着物を着ました。着付け師なのでもちろん自分で。その時間も堪能です。※着用したお着物についてはまた改めて書かせていただきます。
【何をするの?】
「茶事」 になります。
懐石と濃茶、薄茶とをいただくフルコースのお茶会です。初釜は簡略茶事形式で行われることが多いです。
今回出席させていただいた初釜は濃茶は亭主(先生)がお点前を。
薄茶は簡略の七事式で(お札を引いて、花の方がお点前を。月の方はお菓子とお茶をいただく)
点心(お弁当)の流れでした。
私は花の札を引き、みなさまの前でお点前することに。うまくお点前できず、、自分の在り方に反省し本年は身を引き締めてお稽古に励もうと2024年の目標ができました。
親子で通える、子供も通える茶道教室なのでお子さんの出席率も高く、しっかり者の子供達に関心。娘にとってもよい刺激となったと思います。
【あなたにとって茶道とは】
会で質問されたので。
私にとって茶道とは、慌ただしい日常から離れ、静かな落ち着いた時間を過ごせる場所。もともと着物が好きで、着物を着ることができる場所。子供と一緒に楽しめる大切な場所です。
本年もよろしくお願いいたします。
079 - かわこ
イベント会社勤務 / 東京都 / LEE100人隊
38歳/夫・娘(5歳)/手づくり部・美容部/高身長(173cm)を武器に高身長コーデを更新していきます。買い物の基本は、着回し!をモットーに、着回しのきくアイテムをご紹介。着付け師としても活動しているので、着物のイロハもお伝えできれば幸いです!趣味は娘と一緒に通っている茶道教室です。どうぞよろしくお願いいたします。
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