こんにちは。おゆうです。
最新号のリーパパママリーズが「家族で読みたい!オススメの本」特集だったので、便乗して、本についての記事です。
私たち家族は、数年前から鈴木のりたけさんのファンです。
たまたま、当時3歳の息子のために図書館で借りた絵本『どこちゃん』、『す~べりだい』がとっても面白く、親もドハマり!うちの息子と娘は、本の好みが全く違うのですが、のりたけさんの本は2人とも好きで、性別関係なく人気だと思います。
昨年は『大ピンチずかん』『大ピンチずかん2』が大ヒット。
日常のいろいろなピンチを描いたずかん。乗り越え方なども紹介されていて、家族で読んで盛り上がりました。
100人隊のコデマリさんも紹介されていました!
絵本作家 鈴木のりたけさんの魅力
昨年の夏に、情熱大陸にも出演され、現代を代表する絵本作家です。(古参?のファンとしては、やっぱり世に見つかってしまったか!という気持ちです)
画力だけでなく、私は身近な題材への着眼点が一番の魅力だと思います。
夫は「説教じみていないところが良い」と語ります。
『大ピンチずかん』シリーズも、子どもと一緒に読みながら、ドジすぎる自分の小学校時代を思い出します。もし昔にこの本に出合っていたら、ドジな自分を愛せて、自己肯定感もあったことでしょう(笑)
今とはちょっと作風が違うと思うのですが、デビュー作の「ケチャップマン」も哀愁があって面白いです。
大人にもおすすめ!ただのサクセスストーリーではない『しごとへの道』
年始は子供たちと家でゆっくり過ごしました。ゲームの制限時間(家のルールの)が過ぎると息子が「ヒマ―!」と言ってくるだろうと思い、年末に本をいくつかセレクト。
その中の1冊が、鈴木のりたけさんの『しごとへの道』です。
『しごとへの道』は、仕事の現場の絵を描いた大人気シリーズ『しごとば』から派生した本で、パン職人、新幹線運転士、研究者の3人が子ども時代から仕事につくまでのストーリーをまとめたマンガです。
サクセスストーリーというわけでもなく、どのストーリーも「あー、私も同じように思ったことがあったなぁ」と、共感できるところがたくさんあり、自分と重ねてジーンときてしまいました。
強く思ったのが、「どんな経験も無駄じゃない」ということ。一見関係ないと思うようなことでも、点と点がつながって、線になる…ということは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
遠回りしても、信念があれば、自分の夢はいつか叶えられる。
この本を読んで、子供たちもそう思ってくれたら嬉しいな。
TBおゆう
TB - おゆう
事務 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(7歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/小学生男子とおてんば娘のワーママです。子どもたちとのお出かけからエンタメ記事(特にテレビドラマが好き)まで幅広く書いています。生活の役に立つモノやハックのシェアしたがり屋。ファッションも大好き。LEEを参考に、平日は通勤でキレイめコーデ、休日はカジュアルコーデを楽しんでいます。LEEマルシェをのぞくのが日課です。身長158cm。2024年は推し活も励みたい!
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