こんにちは もえです。
先日、大阪中之島美術館で開催されている「テート美術展 光 ターナー、印象派から現代へ」に行ってきました!
開催始まった10月ごろからこれは行きたい!と思っていたのに気づいたら終了まであと1週間しかない!ということで慌てて駆け込みました。(これ、毎回なんです・・・。会期終了間際になると混雑するの分かっているのに!)
大阪中之島美術館の招き猫がお出迎え
ヤノベケンジさんの作品です。サイズ感分かりにくいですが、かなり大きくて写真スポットになってます。
入口からワクワク!
イギリスのテート美術館から「光」をテーマに作品が厳選されております。
一人の作家の作品を集めた展示や印象派など括っての展示はよくありますが、こういった作品のテーマを絞っての展示というのは初めて!とワクワク。
展示の仕方も新鮮で、時系列で作品が展示されることが多いのですが、テート美術館展は大きく「光」という括りで、そこからテーマごとに7つのチャプターで構成されているので、時代が違う作品が一緒に展示されているというのが印象的でした。
※会場内は写真撮影OKのものとNGのものがありました。掲載するものは全てOKの作品です。
「自然の光」
私が今回一番好き!と思った作品がこのアルフレッドシスレーの作品でした。見ているとポカポカとした空気感、穏やかな時間を感じて、す〜っと心が落ち着きました。と同時にこの絵画のような景色がみれる場所へ旅したいな〜とも。
今回初めて知った画家さんですがこういう出会いがあるのも美術展ならではです。
大好物の現代アートも
現代アートは作品を見るだけでなく体感できるものが多いので好きです。
写真はNGだったのでないですが、私自身がアートに興味を持ったきっかけになったジェームズタレルの作品もあったので個人的に大興奮でした。
1月14日(日)まで!
とってもいい美術展だったので関西の方はぜひ!と言いたいところなんですが、1月14日(日)で終わります。。もしも週末何しようかな?と考えられてたら是非とも候補に!
ここからは余談です。
現代アート編
ジェームズタレルの作品を体感したい!という方は是非、香川県の直島を訪れてみてください。直島の地中美術館にある「オープン・フィールド」という作品と家プロジェクトの「南寺」が特におすすめです。詳細は言えないですが、えっ?!と驚きと共にじわじわと感動します。
そして私の現代アートの楽しみ方(皆さんそうしてるかも?笑)は、まずは解説を読まず先入観なしに作品を見て体感してから、解説を読んでもう一度作品を見る。初めて見た時と2回目に見た時に違った感想を持ったり、作家さんの意図を知ってから見ると、「あ〜なるほど〜!」となるのが面白いです。
西洋絵画編
アートを題材とした作品が多い原田マハさん。
西洋絵画、正直誰が誰だか、時代などもよく分からなかったのですが・・・原田マハさんの作品をいくつか読んでそこに出てくる画家さんに親近感を持つようになって、そこからちょっと調べてみたりとしていくと美術館で作品を見た時に「あ、あの画家さんの作品だ!」とちょっと楽しくなりました。
来月2月10日からは中之島美術館で「モネ 連作の情景」という展覧会が始まるようなので、それまでに原田マハさんの「モネのあしあと」という本を読んで展覧会に行きたいと思います。次は駆け込みせず余裕を持って行くぞ!
065 もえ
065 - もえ
会社員 / 兵庫県 / LEE100人隊
35歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/旅、お出かけ、キャンプが大好きの根っからのアウトドア派。おいしいごはん、スイーツめぐりも好きですが、0歳娘を連れてはハードル高く今はもっぱらテイクアウトできるスイーツやパン屋さんを巡っています。最近始めたことは貸し農園での野菜づくりです。そんなアクティブな日々を綴っていきます。身長151cm。
この記事へのコメント( 10 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
065 もえ