眠れぬ夜はケーキを焼いて という漫画をご存じでしょうか。
主人公のオオカミ(作者)が寝付けない夜にお菓子を焼き、いろいろな事に思いを巡らせる物語。
詳しいレシピもついているので真似をして作ってみることもできます。
一緒に暮らしている猫とのやり取りも楽しい。
私は なかしましほさんのツイッター(現・X)で紹介されていたのがきっかけで読み始めました。
夜中に眠れないことも、夜中にケーキを焼いたこともない私ですが、この漫画を初めて読んだ時、静まり返った夜中の空気や一人暮らしの時にいろいろ考えていたことなどがぶわっと蘇ってくるような感覚になりました。
↓OGマルさんも紹介されていました!
今回つくったのは
今までちょくちょく紹介されているレシピを作ってきましたが、今回は3巻に収録されている「なかしましほさんのスノーボールクッキーを焼く話」のスノーボールクッキーを作りました。
なかしまさんのレシピを作者の午後さんが作り、漫画にしています。
スノーボールクッキーがうまくできないという午後さんの話を聞いたなかしまさんが
巻末になかしまさんと午後さんの手書きの往復書簡が載っているのですが、これがまた素敵で(私は字が下手なので字が上手な人が羨ましい…)必見です。
スノーボールクッキー
きな粉が入ったレシピでしたが、なかったのでプレーンで。
真上から見るとお餅みたいですね…もっとコロコロしたボール形にしたかったのですが焼くと平べったくなってしまいました。
スノーボールクッキーは大好物で無印良品やコンビニに行くとついつい買ってしまいます。
ちょっと不格好だけど自分で作れば好きな時に食べられる!ということで、繰り返し作りたいレシピに殿堂入りとなりました(焼き菓子苦手な子どももパクパク食べていました!)
おまけのつぶやき
眠れぬ夜はケーキを焼いてを読んでから始めた習慣。
使用中のオーブンの熱を利用して湿ったふきんを乾かすこと。
ボウルや泡だて器などの洗い物を拭き終わったふきんもカラリと乾くのでオススメです。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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