今日で2023年も終わりですね。
おっくうだった換気扇と、水回りの掃除を済ませて、パソコンに向かっています。
玄関にしめ飾りを飾ると、気持ちがしゃんとします。
そんな厳かな気持ちになる、大晦日に読みたい本を1冊。
中川たま 『暦の手仕事』(日本文芸社)
料理家の中川たまさんの本。
春夏秋冬、旬の食材を使ったレシピと、季節の手仕事について綴られています。
透明感のある、季節を巡る写真もとてもきれいなので、
キッチンにいつも置いておいて、時折眺めます。
こんな風に四季を楽しみ、味わいながら暮らせたらいいな…
私はヨガに週2回ほど通っていまして、(できれば毎日通いたいくらい)
レッスンの最後にインストラクターの方が、
「こうやってヨガができる環境と、自分の健康な心と体に感謝しましょう」と言って、
レッスンが終了になるのですが、
あぁ…本当にそうだなぁとこの言葉を聞くたびに思うのです。
家族が健康で、自分も健康で普通に生活できていて、それに代わる喜びってないんだろうなと。
でも日々のやることに追われて、すぐにそのありがたさを忘れてしまうから、
週に2回それをかみしめることができる時間が、私にとってとても大切なものになっています。
2023年はたくさんの出会いと、そして別れがありました。
ずっと憧れていたLEE100隊の仲間に入れていただけるという、信じられないような嬉しい出来事も!
人生なにがあるかわかりません。
家族が健康であり、健やかに過ごせていること、
そして働くことに喜びを感じられる、今の仕事を続けられていることに感謝をしながら、
2023年最後の夜を過ごします。
良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
090 - アコ
書店員 / 広島県 / LEE100人隊
45歳/夫・息子(18歳)・娘(16歳)/料理部・美容部/一日の大半を本に囲まれて過ごしている書店員です。週2回のお休みには、ホットヨガに通って心身ともにリフレッシュすることが今の息抜きです。暮らしも大事、仕事も大事。家族のことを考えるのはもちろんだけど、自分のことも思い切り楽しみたい!そんな私の日常のひとこまをみなさんと共有できることがとてもうれしいです。「丁寧な暮らし」にはほど遠い生活をしていますが、自分なりのそれを目指して……。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。