はづきです。

あっっっという間にクリスマスが過ぎ去りましたが…

今年も購入しておりました、シュトーレン。（シュトレン？）

今年は結構クリスマスギリギリに届いたので、ブログはクリスマスには間に合いませんでしたが、せっかくなのでご紹介させてください。

apron room シュトーレン

今年購入したのはこちら。

料理家・星谷菜々さん主宰の料理教室、【apron room】のシュトーレンです。

お料理は勿論なのですが、テーブル周りのしつらえやインテリアまでもう全てがおしゃれで、菜々さん（と、皆さん呼ばれてるので、ここではそう呼ばせていただきます）のインスタグラムを見ていると、菜々さんの世界観にどっぷり浸かってしまいます。。

そして菜々さんご自身もとってもおしゃれでキュートな方で、初めて記事でお姿を拝見した時からファンです。。笑

数年前から、シュトーレンを販売し始めたそうで、ずっと憧れていて。

今年もダメかな〜なんて思いながらホームページを覗いたら、まだ販売してる！！ということで、前のめりでポチッとしてしまいました。

届いた瞬間からかわいい

まず、こんなかわいい段ボールで届いて、開ける前から歓喜…！だったのですが、開けると

かわいいの大渋滞♡

個人的には、このグリーン？水色？ブルーグレー？のペーパーもめちゃくちゃ好み♡

包みを開けるとこんな感じ。かわいい〜♡

ラッピングペーパーは、パリの文房具店『melodies graphiques』のオーナー・竹内仁海さんが書かれたという金のカリグラフィー柄だそう。シンプルでおしゃれですし、ゴールドがクリスマスの特別感を感じさせてくれて、わくわくします♡

シールのにゃんこは、アーティストのイザベルボワノさんが描かれたものだそうで、むすっとした表情がリアルで何とも愛らしくて♡シールやタグに展開してずっと使っているそうです。

私は今回、プレーンな味のシュトーレンを購入したのですが、apron roomさんは他にラベンダー風味とローズ風味のシュトーレンも販売していて、そちらはイザベルボワノさんが描かれたクリスマスローズ柄のラッピングペーパーに包んでいるそう。

それもまためちゃくちゃ可愛いんです。。憧れ。。

【クリスマスのお菓子】シュトーレンを楽しもう♪

以前、044 ずきんさんが購入されていました！かわいい…！大人買いいいなぁ♡

しっとり食感と素材の自然な甘みを楽しむ

いざ、オープン！

届いて2日くらい経って開封したのですが、既にマジパンがじわっと溶けて馴染んでて、熟成している雰囲気。美味しそう…

マジパンが馴染んで茶色っぽい見た目よりも真っ白の方が好みの方は、食べる直前に粉糖をまぶしてください、とのことで、粉糖が添えられていました。菜々さんの細やかなお心遣い、素敵です。。

せっかくなので、まぶしてみました。雑でごめんなさい…

いざ、入刀！

ちゃんと真ん中から切りましたよ〜！

ドライフルーツやナッツがびっしり！

本場・ドイツの王道のシュトーレンを目指して、生イーストを使用しているそう。

口に入れると、ほろほろとお砂糖が口の中で溶けてじゅわっと甘みが広がるのですが、でも思っていたよりも甘くない？という印象を受けました。

そして今まで食べたどのシュトーレンよりもしっとりした食感で、感動！

菜々さん曰くシュトーレンを作る時、周りにまぶす粉砂糖は料理教室の生徒さんがびっくりするくらいたっぷり使うそうなのですが笑、それは甘くする目的ではなく、生地をしっとり保つ為、そして長期保存を可能にする為、なのだそうです。

シュトーレンって、クリスマスまでちびちびゆっくり楽しむものですもんね。

周りの粉糖の甘さも十分にあるので、あとはじっくり洋酒につけたドライフルーツの自然な甘みを味わえるように、生地自体の甘さは控えめにしているそう。

毎年レシピを見直して、配合を変えたりしながら改良を重ねて、より美味しいものを届けてくださっているとのこと。

美味しくて美味しくて、届いてからまだ数日なのに早くももう食べ終わりそうなのですが、そうした作り手さんの苦労を知ると、もっとちびちび大事に食べなきゃ…と反省。

毎年のささやかな楽しみ

毎年11月中旬になると、今年はどこのシュトーレンがいいかな？とリサーチをし始め、今年ももうこんな時期が来たのだなぁと思うのですが、夫もどうやら同じだったようで。

今年は例年より遅めに届いたので『今年はシュトーレンないのかな？』とちょっと寂しく感じていたそうです。笑

はじめましてのapron roomさんのシュトーレン、夫もすごく気に入ってしまって、既に　来年も頼もう！　と申しております。

私もまたぜひ食べたい！来年は、ラベンダーかローズのものを食べてみたいな〜♡

来年もどうかご縁がありますように。。