おでかけ部

冬休み【長崎】世界遺産めぐり

  • 086 マナ

2023.12.30

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こんにちは、マナです。

前回の「ハウステンボス」のほか、今回の旅行では長崎県内の世界遺産登録スポットを二箇所巡りました。

前回の「ハウステンボス」編はコチラです。

せっかく長崎まで来たのだから、できれば「軍艦島」に行ってみたいよね!と考えていました。

お天気が心配でしたが、なかなか訪れる機会もないため、直前で思い切ってツアーを予約!

午後の軍艦島上陸ツアーの予約ができたので、まずは近くの「グラバー園」から巡ることにしました。

長崎港を一望「グラバー園」

グラバー園は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として登録されています。予約していた軍艦島ツアーの発着する長崎港近くににあり、時間に余裕をもって見学することができました。

曇り空でしたが、丘の上からは長崎港を一望することができました◎

夜景も見られるのかな?きっと綺麗でしょうね♩

洋館や石畳、花壇やお庭の景色など、どの場所もまるで絵の中にいるような綺麗で素敵な空間です。

石畳の中には「ハートストーン」が隠れているとのことで、2つ見つけることができました!(本当は3つあるそうです。一つ見つからなかった‥。)

長崎港よりツアー出発

さて。午後は、いよいよ「軍艦島上陸ツアー」に参加です。

ツアーでは途中「高島」を寄り、そこで資料館や模型を見て説明を受けることができます。

この模型での説明を聞いておくことで、当時の島内での様子が想像しやすくなりました。

この後、島内で上陸できない場所は船内から周遊見学をするのですが、その際にも理解しやすかったです。



端島(軍艦島)へ初上陸!

上陸前に船内から見学できない場所を周遊見学。解説を聞きながら写真をたくさん撮ることができます。

上陸後は、ガイドさんの解説を聞きながら、決められたルートを進んでいきます。

きちんと見学用に舗装されたルートなので、子供でも、ブーツでも問題なく見学することができました。

ずっと軍艦島と書いていますが、正確には「端島」。

グラバー園と同じく、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産  製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として登録されています。

小さな海底炭坑の島は、周りを埋め立てて造られた人工の島です。

岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになったとのこと。

最盛期には日本一の人口密度だったとのことで、当時の生活の様子や、炭鉱の島の厳しさなどを間近に感じることができます。

上陸後の見学時間はあっという間に感じるほど。

実際に目の前に見ながら、産業の歴史を知ることができ、とても勉強になりました。(子供の社会勉強に役立つことを期待!)

「端島(軍艦島)」は今も台風等の影響で、劣化が進んでいるとのこと。

今回見学した建物が、次の機会には崩壊して変わってしまっていることがあるかもしれない‥とお話しがありました。

そのため、「今」の軍艦島の様子を見ることが、とても貴重な経験になるということ。

なんとかお天気に恵まれ、なかなか行くことができない軍艦島に行くことができて本当に良かったです!

086 - マナ

主婦 / 千葉県 / LEE100人隊

45歳/夫・娘(10歳)/料理部・美容部/旅行、ショッピング、おいしいものを食べに行くことなどお出かけが大好きです。日々の暮らしの工夫や収納インテリアを探すことも好きです。普段の生活でいいなと思った発見を皆さんと情報を共有しながら楽しみたいと思います。LEE100人隊の活動を通してたくさんの交流ができたら嬉しいです。よろしくお願いします。身長168㎝。

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