もうすぐクリスマス!ですね。
私の働いている書店は年中無休なので、
クリスマス~年末年始まで毎年あっという間に過ぎ去ります。
クリスマスが終わり、あぁツリーを片付けなきゃ…と横目で見ながら仕事へ行き、
年末大掃除の時にやっとツリーを片付けるということもしばしば。
と、いうことでわが家のツリーは、片付けに時間がかからないものを選んでいます。
かぱっと箱にいれるだけ。1分もかかりません。
オーナメントがたくさんついた大きなツリーにも憧れますが、
今の私の暮らしには、これがちょうどいいなと感じます。
さて、今週はクリスマス。
皆さんはどんなプレゼントを用意しているんでしょうか?
今日は私の本棚にある、贈りたい本をご紹介します!
贈りたい本といってもたくさんあるので、
今回は映画のカテゴリーに絞ってみました。
『世界▶夢の映画旅行』(パイインターナショナル)
旅行と名の付くタイトル通り、
名画の名シーンをイメージした世界各国の絶景が掲載されています。
映画の紹介と、その映画を代表するセリフが載っているのもポイント。
皆さんが好きな映画が一つ二つあるのでは?というくらい有名な映画ばかりが掲載されています。
私は「はじまりのうた」という映画が大好き。本をパラパラめくって一番好きなセリフが掲載されているのを見て、即決で購入しました。
『ACCIDENTALLY WES ANDERSON』(DU BOOKS)
「ウェスアンダーソンの映画に出できそうな」風景がたくさん収められています。
日本の風景もいくつか!心が浮き立つような風景ばかりです。
私は夜、寝る前に眺めたりもするのですが、なんせ解説文が小さいものでよく読めない…
文章はお昼に読むことをおススメします。
『AUDREY HEPBURN オードリー・ヘプバーン』(クレヴィス)
オードリー・ヘプバーンの写真集の中で一番好きです。
このティファニーブルーの帯も表紙の一部。傷がつかないように大事にしています。
オードリーの美しさと可憐さを1冊で堪能できます。
今見ても全く色あせないファッションも素敵。
女ともだちのプレゼントにいかがでしょうか。
『18歳までに子どもにみせたい映画100』(KADOKAWA)
新刊です。子どもにみせたい~というタイトルだけれど、まだ私が見ておくべき映画が
たくさんあるのでは!と思い、購入しました。
映画に興味を持ち始めたお子さんへのプレゼントにもピッタリです。
今は、好きな映画を自宅で簡単に楽しめて本当にいい時代ですよね。
CD DVDをレンタルしてたころが懐かしい…と言ってもつい最近な気が。
あの人はどんな本を贈ったら喜んでくれるかな。
相手のことを考えながら、本を贈るってとても素敵なことですね。
皆さんもよいクリスマスを。
090 - アコ
書店員 / 広島県 / LEE100人隊
45歳/夫・息子(18歳)・娘(16歳)/料理部・美容部/一日の大半を本に囲まれて過ごしている書店員です。週2回のお休みには、ホットヨガに通って心身ともにリフレッシュすることが今の息抜きです。暮らしも大事、仕事も大事。家族のことを考えるのはもちろんだけど、自分のことも思い切り楽しみたい!そんな私の日常のひとこまをみなさんと共有できることがとてもうれしいです。「丁寧な暮らし」にはほど遠い生活をしていますが、自分なりのそれを目指して……。
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