こんにちは　キッキです。

12月も慌ただしく駆け抜けていて、このまま2023年が終わりそうな予感。

ブログもたくさん読みたいしコメントもしたいのに2年目早々ノロノロと進んでいます。

そんな中、来年のカレンダーをちょこちょこ集めていてお気に入りができました。

高知県内の8つの障がい者支援施設と支援学校を利用されている方や児童が描いたカレンダーです。

このカレンダーに出会う前、こばんさんのブログを見て買うぞー！と意気込んでいた西淡路希望の家カレンダー。

福祉施設の方が作ったバッグやTシャツなどが売られているのは知っていましたが、カレンダーは知らなくて。

個性的な数字に魅力を感じていたところ、高知県内の障害者施設を利用されている方が作成したカレンダーもあると知りました。

「見て楽しめるカラフルなカレンダーで来年は平穏な1年になってほしい」という願いも込められているそう。

いろんな色を使っていてカラフルですが温かみを感じられる色合いです。

何といっても数字が個性的！

数字と文字で作ったカレンダーと紹介されていて、その通り、カレンダーが数字だけじゃない！

曜日も英語や漢字が混ざったり、日付も数字が並んでいたら急に漢字が出てきます。

高知の野に咲く花や植物を使って数字を表現している月も。

計算しないといけない日もあリます。

見ていて、そういう表現もあるのか！とほっこりします。

29日はお肉の絵🍖だったり漢字の肉！

短くなった色鉛筆も小石も数字のデザインに使われていて、アイデア豊か。

毎月どんな表現がされているのか時が過ぎるものワクワクできるカレンダーです。

福祉施設を利用されている方の作品はカレンダー以外にも持っています。

以前買ったのは【想造楽工】という障がい福祉×デザインの協働チームが作成した数字のトートバッグ。

カレンダーもトートバッグも数字もこんなに自由でいいんだなぁと枠にとらわれない発想が好き。

普段から凝り固まった思考で頭ガチガチなタイプなので、豊かな発想に憧れます。

2024年最大の楽しみだった東京への移住は夢に終わり、しょんぼりな2023年の終わりですが、このカレンダーのように2024年はのびやかに自由に過ごせたらいいなと思っています。

018 キッキ