年々、洋服を買わなくなってきているかも…と感じる、100人隊 アコです。
ファッション誌もLEEをはじめ、何冊か購入するので、
興味がなくなったわけではないのです。むしろすごく好きなのです。
考えてみると、お金のかけどころが変わってきたというのが理由かも…
45歳になり、気が付くと洋服よりも、自分のメンテナンスという部分にお金がかかるようになりました。
化粧品、歯や目(老眼が進んで…)の治療やリフレッシュのためのヨガ。
冷え対策のため、よもぎ蒸しにも通ってみたり。脱毛を再開したり。
台所道具にも興味が出てきて、ずっと使えるものを選びたいと思うようになりました。
衣替えのたびに、うん、去年のでいいか。と何年も着ている服がクローゼットを占めるように。
そんなおしゃれ停滞期の私の心に火をつけてくれたのは…
『2024年LEE1・2月合併号』
巻頭特集の
やっぱり「カジュアル名品」って素晴らしい!!
手が届きそうな価格のものから、よし!と頑張って買う価格のものまで、
おしゃれ賢者が選んだアイテムがずらり…眺めているだけで、幸せです。
「やっぱり好き!赤名品」のページ最高。冬のカラーって元気をもらえる気がしますね。
そして、私のカジュアル名品として挙げたいのが…
皆さんご存じの
12closet 洗えるタックバルーンパンツ
大好きすぎて一代目のブラックは、履き倒して色がグレーのようになってしまい、
今回また購入し直しました。それくらいとっても使えるパンツです。
お色はまたしてもブラック。書店の制服としても着るので、迷わずブラック一択です。
ほどよく厚みがある生地なので、秋冬もいけます。
カーヴィーなシルエットなので、インにタイツを履いて防寒対策もできます。
トップスはきゅっとコンパクトに。カラーの靴下をチラ見せしながら、
ボリュームのある靴でがつんと引き締めるのが私の着こなしの定番です。
こんな格好で日々働いております。サスペンダーつけてもいいなと思案中
それにしても、今月号のLEEは新春合併号の名にふさわしく、
盛りだくさんの内容でした~。
大好きな高山都さんが登場する
「可愛い地味色」達人の冬ワードローブ
少女のような美しさの高山さんのワードローブは必見です。
本当に何を着られてもキュート。
「2023年上半期LEEベストコスメ大賞」
私はLEEのベストコスメ特集をとても頼りにしてまして、毎回何かしら購入している気がします。
情報量がちょうどいい!
何度作っても感動!わが家の「レジェンド鍋」
からだが温まりそうな薬膳風鍋、作ってみたいなぁ…
冬のおしゃれから、暮らし周りのこと、エンタメまで、LEE1冊で網羅できてしまいます。
1・2月合併号なので、1月はLEEの発売がなくて寂しいなぁ…と感じている方もぜひまた読み返してみてください。
最後に私のおしゃれの教科書
菊池京子『K.K closet スタイリスト菊池京子の365日
Spring-Summer Autumun-Winter』(集英社)
スタイリング本がたくさん出版されるようになったきっかけの本ではないかと思います。
もう10年も前になるんですね。
春夏版と秋冬版。
今もたまに本棚から引っ張り出してきて、眺めたりしています。
この本はずっと本棚にある気がしています。
皆さんのLEE以外のおしゃれの教科書って何でしょうか?
090 - アコ
書店員 / 広島県 / LEE100人隊
45歳/夫・息子(18歳)・娘(16歳)/料理部・美容部/一日の大半を本に囲まれて過ごしている書店員です。週2回のお休みには、ホットヨガに通って心身ともにリフレッシュすることが今の息抜きです。暮らしも大事、仕事も大事。家族のことを考えるのはもちろんだけど、自分のことも思い切り楽しみたい!そんな私の日常のひとこまをみなさんと共有できることがとてもうれしいです。「丁寧な暮らし」にはほど遠い生活をしていますが、自分なりのそれを目指して……。
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