今年復活したい趣味
あれはいつだったかな、30~35歳くらいまで、夫婦で山登りにハマってた時期があったんですよ。
それまでお互いの趣味は正反対。好きなものが1㎜だって被らなかった私たちなのに。成功体験って大事ですね、ごくごく軽い気持ちで登った木曽駒ヶ岳(中央アルプス)がとっても爽快すぎて、それ以降唯一の共通の趣味になったんです。 ※軽い気持ちで山に登るなよ、とつっこみたい ※その日は天候が素晴らしく、体力うんぬんより天候に助けられた感は満載だった
雪が降らないシーズンのみなので年数回といった感じですが、山登る→温泉入る、までをセットにして夫婦で楽しんでいました。
子供がうまれてからはすっかり足が遠のき、というか、行きたいんだけどね~、物理的に足そのものが上がらないのよね~。
というのは言い訳でして。。。
行く行く詐欺から脱却すべく、先日登ってきましたよ~。
子供と私が着てたもの
娘はスニーカーで行ける範囲の山には何度か登ったことがあるのですが、今回はトレッキングシューズを初導入。
パンツはアウトドア用、ジャケットはユニクロの撥水パーカ。中は普通の裏毛スウェットを着せました。
軍手でも手袋でも、何かを掴んでも怪我しない程度のものは必要。
私も上半身はほぼユニクロ。寒かったのでインナーベストを仕込んだけれど、わりとすぐ汗をかいてしまったためほぼしまっていました。
個人的な感想ですが、日帰りで初心者用・難易度低めのトレッキングならユニクロで十分揃うような気がしています。
ボトムスはアウトドア用が安心。というか普段着で代用できるものが見当たらなかったなぁ。
靴や靴下、レギンスなどの足元系は足首のサポート力を重要視したい。次はちゃんとした靴下買おっと。
あと、持ち物はグミやラムネ。もうひと踏ん張りの時に、パワー!
ハイキング気分のトレッキング
場所は納古山(岐阜県七宗町)、標高632.9m。
ちなみに関東だと高尾山で標高599m、関西だと生駒山で標高642m、だそうです。ネット情報。
登山口からしばらくはうっそうとした林の中を歩きます。
薄暗いし同じような景色が延々続くため、早くも娘飽きそう。。。笑
ところが途中から岩肌ごつごつ、アドベンチャー感!
ひたすら森林を歩いてきたため、こういう「よじ登ってる」みたいな所が楽しいっぽい。確かに。
「わたし、負けないわ!」とかなんとか、さながら敵と戦うプリキュアか冒険に出るプリンセス?!
7合目からの景色。
からの頂上!おつかれさま~。
このお山は360°景色を楽しめるのが特徴のようです。
やっほー
低山ではありますが、子供同伴(&超ブランクあり、体力のない私)。
所要時間は通常の1.5倍を計算して登山/下山します。
ただでさえ木々で光は遮られるし、今は日が暮れるのが早いため、15時には下山完了しておきたいですね。
私たちはてっぺんでややのんびりしてしまったため、帰りは結構焦った。。。
クマよけの鈴をつけていたので歩いてるとしゃんしゃん音を立てるのですが、時々足を止めると「コンコンコン…」とキツツキの音(、なの?そうなの?!)や、風は吹いていないけれどさわさわっとした音が聞こえたり、とっても神秘的。
上り下りはどうしても足元ばかりを見てしまうけど、たまに立ち止まって周りを見たり聞いたりするのも忘れたくないところ。
ふもとから駐車場までの間、いちおう山道だけど整備された道があって。
3人手を繋いで、木の高さ比べや動物探し(娘は真剣にリスやうさぎ、鹿とか探す)したり、葉っぱ拾ってみたり、普段あまり話さないこととかたくさん話して。自然がそうさせるのか、家族で過ごす時間がそうさせるのか、何だかとっても満たされた気持ちになって。
私自身もどうなることやらと思ってたけど、とーっても楽しかった!
もちろん足はぱんぱんだけどね。
TB - ゆかり
主婦 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(7歳)/料理部・美容部/こんにちは!引き続き今年度も活動させていただきます。どうぞよろしくお願いします。身も心も(できるだけ)背筋を伸ばして(できるだけ)背伸びはせずに。毎日の暮らしも(できるだけ)軽やかに健やかに、穏やかに過ごしていたいです。チョコレートが好き。早起きは苦手。猫を飼うのが夢。
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