白黒のジャケット。日中の気温15℃ぐらいの日。【DES PRES】

カメラの前でどうポーズを撮っていいかわからない。

このDES PRESのジャケットを着て、朝、自転車に乗って「少し肌寒いな。」
という季節が一番好き。
でも毎年そんな季節はあっという間に過ぎて（今年はいつだった？）
一年でも8日くらいしか着られていないのでは？と思う一着。
でも好きだから、隙あらば着てしまって「暑かった！」「寒すぎる！」を繰り返している
アウターでもあります。
例年のこの時分だと、このジャケット一枚では厳しいですね。
天気予報で「今日は小春日和です。」と聞くと、「いけるか？」と
ストールをグルグル巻きにして着ます。

会社員時代に着ていたコチラ。
主婦になってからはこどものお宮参り以来出番がなかったのですが、
こどもが幼稚園に入園すると送り迎えの短時間とはいえ、
毎日大勢の人と遭遇するのは、私の「装う」スイッチをいれるには十分で。
着ていない服が沢山あったクローゼット。「私、いいのん、持ってたやん！」と、
ここ３年は頼りにしています。

今は、思いっきりカジュアルに、デニムに合わせるのがかわいらしいと思ってるんですが、
キレイめなパンツに合わせると、それらしく見える。
今年の年度始め、こどもの参観にも着て行ったな。
（4月は日によって寒暖の差があるので、「暑かった！」となりがちでもあります。）

赤のキルティングジャケット。もう少し寒い日。小雨の日も。
【JOURNAL STANDARD】

カメラの前でどうポーズをとっていいかわからない②

もし、このクリップを私の学生時代の友人が見たら、「もしかして、〇〇（私の名前）？」と、
私であることがわかってしまうのではないだろうか。
そして、「まだその服着てるん？」と驚かれるのではないだろうか。
20年選手です。

大学生の時、友人と「おしゃれタウンー！」とバイト代片手に初めて行った、大阪 堀江の
ジャーナルスタンダード。
このお店の紙袋を持って歩いているだけでオシャレになったような気がしていました。
そこで初めて買ったキルティングジャケット。

その年は、それこそ極寒の２月でもこのアウターを着ていたけど、
（色が赤なので、温そうに見える。）
今は前述のDES PRESのジャケットでは心許ないかなという日に。

当時はこのキルティングジャケットに、チェックの巻きスカート、クラークスのデザートブーツという格好が私の「ここぞ！」の服でした。（そしてカバンはタンピコ）

今は普段着にパッと羽織ることが多いけど、色の力のおかげでクタクタ着もそれなりに。
コンビニぐらいには行けます。

書いてて思ったけど、このアウターに対する熱量が、手に入れたばかりの頃はすごいなと
久々に当時のコーディネートのことを思い出し、ちょっと反省しています。
またチェックのスカート合わせて着てみようかな。靴はスニーカーがいいかな。

紺色のロングコート。いよいよ冬将軍の到来。【SLOBE IENA】

そして映り込む生活感。

ここ数年、このコートの出番が一番多い。今年もきっとそう。
SLOBE IENAのチェスターコート。
３年程前に、ネットで購入したものです。

普段ネットであまり買い物をしない私。
だけど近隣店舗に在庫がなく、試着もしたことがないもの、しかもコート。
セールの為返品不可。私にはエイヤー！の買い物でした。

記載されているサイズを自分の手持ちのコートと照らしあわせながら毎日ネットで在庫状況を見守る。夫には「在庫管理の人なの？」と言われながら、一度SOLD OUTとなり、それでも毎日サイトを
チェックしていたら何日後かに在庫復活！ で、「ポチっ。」です。

毎朝こどもを自転車に乗せて通園していますが、寒い。ただただ寒い。
こちら、中に結構着こめます。そしてとても軽い。
母が昔、「重いコートはアカン！」と言っていたのが、よくわかるようになりました。
「今日はどのコートにしようか。」と、選ぶとき つい手が伸びてしまいます。

オーソドックスな色と形なので、シーンは選ばず、
前の冬に友人の結婚式に参列した際もこちらを羽織りました。
かわいいお値段だったということもあり、こどもと出掛ける時も気兼ねなく。

DES PRESのジャケット着て、きれい目パンツ、このコートで年度末のこどもの参観にいけるな。
（参観のことばっかり！今の私の「ここぞ！」笑）
DES PRESのジャケット着て、ボアスウェット、このコートでもかわいいかな。
こういうの考えるの、楽しい！

余談ですが…

照れ隠しにこういうことをしてしまう関西人。

「自撮りした写真をブログにあげる。」、そんなこととは無縁の生活を送っていたので、
とても難しい！写真が！

物を撮るのも、「なんだかなー。」ですが、それ以上に難しく
「私、着画の投稿はできない…。」と思いましたが、「今しないでいつする！」
「むしろデビューしたての今の方が多少ひどくても許されるのでは？」（許されるの？）と
ポジティブに解釈し、写真を載せました。
（うさこさんが昨年ご紹介された３COINSの自撮り棒を買いに走りましたー！）

でも、客観的に見るのは大事ということがわかった。
というのも、もう一着撮影したコートがあったんです。首にはいつもの巻物。
写真を見たら、自分が思っているより顔が沈んで見えたのです。これは色が足りていないのでは？
色？ピンク？赤？どっち？
さぁ、また都会へ繰り出す理由ができた！

017　みもざ