こんにちは〜 今年もようやくモミの木搬入を終えました、プクです。
モミの木に憧れつつ、やっぱりフェイクツリーは便利。
フェイクツリーも持っているので超わかりみ。
そんな中わざわざモミの木をゲットしている我が家のリアルをお伝えします。
(アツく語りすぎて長文なので興味ある方だけ、お進みくださいませ)
旦那氏も反対していた生モミの木。
反対理由は値段、そして葉が落ちて床掃除大変、処分も大変。クリスマスは義実家参拝があるのでちょっとしか飾れないetc…
そのとおりです! 綺麗好きには耐えられない量の葉が床に。超綺麗好きな義実家は当然フェイクツリーです。アメリカ人のお宅で大きな生モミの木を飾ってるお家、知り合いには数人くらいしか…(^◇^;)
上の写真のように外に飾られている大型ツリーはほぼ生のモミの木です。寒いので長持ち❄️
ツリー点灯式はちょっとした12月のイベントなのでまた詳しく…。
モミの木どこで買う?
サンクスギビングあたりからどこでも買えます! 小型ならスーパーでも❣️
普段ガーデニング植物を販売しているお店もこの時期は全て、ツリーとリースとボールみたいなものに置き換わります。
この杉玉にしか見えないボール状の飾り、kissing ballという名前で売られていました。なぜkissing?
どう見たって新酒完成のお知らせにしか…。
車でクリスマスツリーファームに行ってお気に入りを選ぶこともできますが、街中でも買えます。
ボストンのseaport.
都会の真ん中のホリデーマーケットの片隅にもツリーマーケットが開かれます。
こちらは宅配してくれるそう。車無しでも大型ツリーを買いに簡単にアクセスできる貴重な場所。
我が家はご近所のHome Depot というホームセンター的なお店で買いました。
どのモミの木の種類の木を選ぶ?
一口にモミの木と言っても色々あります。
モミの木にはいろいろありすぎる件を知った、旅先でのツリー展示についてはこちら。
葉のつき方が平たく開いているのがBalsam fir. 葉は落ちやすいのですが香りの強さがダントツです。
枝にまあるく葉がついているのがFraser fir.
葉の艶がよくて綺麗です。香りもバルサムに比べると弱いのでツリーの香りが苦手な人にはこちらがおすすめ。
Fraser fir推しのお友達の話だと、葉の落ちにくさが良いそう。
葉の違い、わかりにくいかもしれませんが、遠目から見ると結構ツリーの質感が違います。
葉のつき方が平たいbalsam fir.
葉の艶や見た目も綺麗なFraser fir.
我らの選んだ木は、果たしてどちらかと言いますと、旦那氏がモミの木を受け入れた理由が森林浴気分を味わえること。
なので、香りが強くお値段もマイルドなバルサムにしました。
ホームデポで選べたのはこの2種でした。
ツリーショッピングの手順
サイズや枝ぶりなどを見て、木を選んだらメッシュでラッピングしてもらいに行きます。
この時に木の幹の下をカットしてもらいます。
モミの木は輸送機関中、そして陳列されている間に乾燥して傷まないように処理されているそう。
木の幹の下の切り口部分をスライスしてもらうと一気にモミの木の香りが広がります。
車に乗せて運ぶのが可愛いのですが、車体にスリ傷ついたら困る!とのことで我が家は車内搭載派です。
ブルーシートを敷いてバックシート2列をフラットにしたところへ滑り込ませます。
6〜7ft、車全長の限界に挑戦。車内、一気に森林の香りが広がります。
モミの木のサイズ選び
大きなツリーがいい🤩❣️
だけど我が家は天井があまり高くないお家なので、旦那氏の背丈➕20cmくらいが我が家の限界。
今回形の綺麗さで選んだツリーさん、高さギリッギリでした。 まず玄関通らない🤣
設置してみると天井ギリギリすぎて星のスペースが😅
ツリー設置で夫婦仲の絆を知る
これだけ大きいと1人で設置は難しく、夫婦2人仲良く共同作業…にはならず、毎年大喧嘩になります(^◇^;)
ツリーを立てるための土台を用意。
長い釘で固定するようになっています。(去年は固定が甘くて倒れると言う大惨事を起こしました)
大惨事レポートについてはこちら
家の前で2人でまっすぐ土台に立てるのもコツが入ります。
木の幹の下の枝を数本落としてから鉢に立てます。
まっすぐかどうか、支えている人は見えないので仮立てしたら一旦離れて全方向から見てまっすぐ立ってることを確認してから釘で固定。
天井までの高さに余裕があるかものさしで測ってみて、天井をこする高さだったら木の先を切ります。
今年選んだツリーさんは歴代最も高い様子。危なかった〜😅
無事部屋に運び込んだらマットに乗せて床上を滑らせて移動。ウッドフロアで良かった〜。
カーペットフロアだったらどうしましょ。 毎日舞い落ちる葉はミニほうきとチリトリ掃除がベスト。
量が多くてダイソン、i ロボット詰まります。落ち葉もいい香りなので全て回収してサシェ作りに使ってます。
モミの木は購入されるまで絶食状態なのか、最初にバケツいっぱい水をあげるとすぐに水がなくなります。本当ガブガブ飲んでるって感じです。
数日すると水の消費も減ってきて、1月中頃には水揚げも無くなって見た目はあまりかわりませんがドライツリーになっていくようです。我が家はオーナメントをバレンタインバレンタイン飾りに変えて、冬の間ずっと飾っています。(たぶんそんな長いこと飾ってるの、我が家くらいじゃないかしら😅)
おかげさまで、ツリー導入後は焼肉しても、魚料理してもお家は森林の香りをキープできます。
ちなみに、鉢植えでツリーを買って、『クリスマスシーズンが過ぎたら庭に植えたらプラン』はニューイングランドの気候では難しいそう。全館空調なアメリカの屋内で1ヶ月過ごしたツリーは外の気候に耐えられないのだとか。春過ぎまで待てば育てられるのかな…。
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部/バイリンガル育児、自身の英語上達を目指し、ただ今絶賛苦戦中です。趣味は温泉とカフェや旅先でのスケッチ。籠、文房具や革製品など使い込むほど味が出るモノが大好きで、最後まで使い切る、がモットーです。丁寧な暮らしに憧れ奮闘する姿を赤裸々に綴っていきたいと思います。
この記事へのコメント( 6 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
TB プク