美容部

30代の垢抜けショートヘア!ヘアドネーションで40cmカット

  • 032 mikaco

2023.11.24

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みなさんこんにちは、mikacoです。

むすこが生まれてから伸ばしていた髪。先日バッサリとカットをしてきました!

その長さ、なんと40cm!

むすこ生後4ヶ月の頃にあごラインのボブに

出産を控えていたというのもありますが、肩下あたりまで髪が伸びた時に「どうせ伸ばすならヘアドネーションしたいな」と思い、それからせっせせっせと伸ばし続けてきました。

むすこと共に4年過ごしたロングヘアー、誰かの体の一部になるのだから少しでもいい状態を保ちたいと思い、お手入れなども入念に。

おかげで気持ちよく伸ばすことができました。

どこで切る?

やっぱり安心!

いつもの美容室でカット

行きつけの美容室で、ヘアドネーションカットの対応をして頂けるか確認。

団体などと提携はしていなくても、カットは対応できるということでお願いすることにしました!

信頼している美容師さんだったので安心してお任せすることができました◎

わたしが今回カットした髪を送る先は、NPO法人HEROさん。

主に病気が理由で、髪の毛を伸ばすことが難しいこどもたちに医療用ウィッグを提供している団体。

ヘアカラーをしていてもドネーションが可能で、31cm以上の長さであるのが条件。

31cm程度の長さはショートヘアのウィッグになります。

ミディアムヘアやロングヘアのウィッグはなかなか作ることが難しいと聞いていたので、できるだけ長く伸ばしたく、ボブのウィッグが作れる長さ、40cmが自分の中での目標でした。

How order?

ショートカットにするのは10年以上ぶり!

あまり自分に似合っていた記憶がなかったので、実はドキドキしていました。”運動部女子”という仕上がりだったような…

美容師さんと相談しながら

・イメージはハンサムショート

・前髪は作らず、耳にかけられるように

・面長で首も長いので、それが目立たないように

・カラーはお任せで似合う色に!

特に「面長」というのは気になっていて、身長も高いので(171cm)ショートヘアにした時のバランスが気になっていました。

襟足はすこし伸ばしておき、サイドにふんわりと広がるように切って頂くことに。



change!

ガラリとイメージチェンジ!

憧れの垢抜けショートヘアに!

いざ、カット!

記念だからと動画を撮ってくれる優しいオーナー夫妻…泣

切り落とした自分の体の一部。

全て切り落とした時には身も心も軽くなった感覚に!

この体験はなんだかクセになりそう!

BEFORE

After

まるで別人!鏡を見ては「すごーい!!」と感嘆。(この日はずっと鏡を見ていた気がします。笑)

カットした直後、ヘアセットして頂いたスタイル。

オイルを多めにつけて、センター分けしたスタイル。

分け目をすこしサイドに変えるだけでも印象が変わる!

軽く巻いてパーマ風にもできそうだし、かきあげてオールバック風にもしてみたいです◎

ショートでもこの髪型ならいろんなスタイリングが楽しめてたのしい!

「短いのはいや!」と言っていたむすこの反応

むすこには予め、髪を短くすることを伝えていたのですが、なんせ4年間伸ばしていた髪。

むすこはわたしがショートヘアになるのは嫌がっていました。

そこで、どうして髪を切るのか説明することに。

「病気で髪を伸ばせない子がいるんだ。

髪がなくってもママはそれもかっこいいと思うんだけど、長い髪がいいな〜と思う子もいるんだよね。

そう思ってる子に、ママの切った髪の毛をプレゼントしようと思うんだけど、どうかな?」

と話すと

「えー!!プレゼントできるのー!すごいー!」「それはいいね!」

と目をキラキラと輝かせて、髪を切ることを了承してくれました。

切った後、ショートヘアになったわたしの姿を見てもじもじしながら、かわいいと褒めてくれました◎

ヘアドネーションを体験してみて

ジップバッグに入れて簡易包装で郵送します

むすこにも伝えた通り、髪の毛がない、髪の毛が短い、スキンヘッドである、ということ自体をわたしはかっこ悪い、かわいそうだ、とは思いたくないなと思っています。

だけど、単純に”長い髪への憧れ”という気持ちは芽生えるものだと思うのです。

その気持ちが芽生えた時に、自分の意思で髪を伸ばすことのできない子がいて、ウィッグを使うということが選択肢の一つになるのなら、わたしは自分の髪を寄付することでその役に立てたら、と思いました。

わたし自身が、髪型を変えることでこんなにも気分が高揚するのだから、それはきっと多くの人が抱く感情なのだろうなと思います。

1人でも同じような気持ちを味わえるこどもが増えたら嬉しいです◎

032 - mikaco

親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 / LEE100人隊

35歳/夫/息子(5歳,0歳)/手づくり部・料理部・美容部ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族の夫と共に、田舎暮らしへの憧れから各地を転々とし、現在は北海道に暮らして2年が経ちました。食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。こどもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信してゆきたいです!身長171cm。

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