こんにちは 落ち葉の押し葉作りに忙しいプクです。
今年は雨が多めだったのか紅葉が遅めでした。
急に今週一気にメープルの木が黄色に!
落ち葉の量も半端なくて、毎週落ち葉かき作業におわれます。
なので落ち葉は拾い放題❣️むしろ喜ばれる…?
押し葉作りは辞書を使って
英語の大辞典は辞典としてではなく、味紙として、そして押し花作りの用具として家にあります。
辞典の紙は薄くて丈夫なのですが、タウンページの4倍くらいはある分厚さ。漢字文化のない、洋書って文字数が多いので普通の書籍でもすごく分厚くなるのです。
金色に輝く近所を散歩したら、綺麗な葉は持ち帰って辞書の中へ。
ついでに夏の間にぬいた庭の雑草も、根っこごと押し葉にすると標本ぽくて、なんかイイ💕
落ち葉の保存 ラミネート加工
数日辞書でぺたんこにした葉っぱをラミネート加工するとキレイな色形をキープできました。一年たってもあまり変わらない見た目。
落ち葉の蜜蝋漬け
蜜蝋で完全に封じてしまう方法はどうだろうか…?
まずは集めた葉っぱを素早く本に挟んで丸まらないようにします。
フレッシュな間に蜜蝋を用意して。
アイロンでプレスしながら蜜蝋を溶かしていきます。
絶対蜜蝋が溶けてアイロンだいやアイロン面につくのを避けたいので、パーチメントシートに挟んで、さらにシリコンマットを下に敷いてます。
蜜蝋で押し花保存をしている人の記事を見ていると大体蜜蝋を溶かした鍋に葉っぱをディップしてすぐ乾かす。もっとキレイに仕上げたい場合は氷水につけると蜜蝋が白く残らずキレイに仕上がるそう。
プクはケチなので蜜蝋粒をアイロンで溶かしてプレス、葉っぱがギトギトになったら乾かす、を繰り返して落ち葉コレクションを作りました。
アイロンの温度のためか桜のような葉っぱは茶色くなってしまいましたが、メープルと紅葉は強かった!
全然色落ちせず。
しなやかさも残っていて、ラミネート加工より葉っぱそのまま感が残っています。
1日後
特に色落ちせなし。ただ蜜蝋でカバーしきれていなかった部分があったのかシワシワになってしまった葉もありました。
ちなみに一番右の葉っぱは何もしなかったもの。一日でシワクチャになってしまいました。比較すると蜜蝋効果抜群。窓辺にぶら下げて飾ることにしました。
こちら、1週間後にキレイな色はそのままでしたが、葉がくるんと丸まってきていたのでどこかにエアポケットがあったものと思われます。やっぱり溶けた蜜蝋の中にドボンの方が確実そうです。
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部・美容部/バックパッカーで島旅、船旅、温泉が大好き。移動や待ち時間は絵を描いてます。時差関係なく朝弱い系夜型。夜中の手作りタイムが至福です。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指してますが、まずは自分の英語……英会話とカリグラフィクラスに通い始めました。古くなるほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品などシェアできたら嬉しいです。
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