こんにちは、ミノリです。
現在、新潟県立万代美術館で開催中のイッタラ展に行ってきました。
以前、はまこちゃんが東京で開催されたイッタラ展の記事を紹介されていて、いいな~と思っていたのですが、日本全国を巡って1年以上を経てようやく巡回展が新潟にやってきたのでした。
「イッタラ展-フィンランドガラスのきらめき」
フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。
1881年にフィンランド南部のイッタラ村で設立されたガラス工場での創設から140年以上を経た現在に至るまで。
フィンランドデザインを代表する建築家やデザイナーたちが手掛けるデザインとその変遷とともに、クラシックなデザインからモダンなデザインまで、イッタラの歩みを知ることができる貴重な機会でした。陶器や磁器、映像などを交えて約450点の作品を観ることができます。
創立140周年を記念した今回の展覧会では、イッタラと日本の関係性を紹介した章も。
個人的に面白かったのが、イッタラのカラーガラスのサンプル。
イッタラのガラス工場では、見た目は階段状で厚さの異なるサンプルを使って、
その厚みによって色がどう変わるのか製品によってテストしているんだとか。
厚みの段階によって微妙に変化するカラーガラスが本当にきれいで。ずっと眺められる・・
ため息が出るほどの美しさとはこのことか、と思わずにいられないプロダクトの数々。
イッタラ製品が放つ美しさは、この緻密な工程を経て生まれているんだと興味深かったです。
わが家にも結婚当初に買ったイッタラのグラスを少し前に割って以来(私が)
今度は子どもに割られたら困る!と思って購入するのを怯んでいましたが・・子どもも大きくなってきたし、やっぱりほしい!
この日はミュージアムショップをゆっくり見る時間がなかったのですが、涙
魅力的過ぎるイッタラのアイテムがたくさん並んでいました。
むしろ、じっくり見てしまっていたら目移りし過ぎて危険だったかも・・
収納スペースを計算して、必要なアイテムをお迎えしたいです。
ちなみに、会場に設置されていたセルフガイドも参考に巡ることができました。
・・・・・・・
ん?イッタラ展のレポート、何かあっさりしてる。笑
ですが新潟の皆さん、この美しい作品の数々はぜひ会場で!
イッタラ展は12月10日(日)までです。
心洗われるようなひとり時間を美術館で過ごせた、良き時間となりました◎(イッタラ展、危険すぎてうちの息子とは一緒に行けないので。。)
※記事中の画像は撮影OKの作品です。
TB - ミノリ
編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(9歳)・息子(6歳)/料理部/お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。家族とわたしが心地よいと思える暮らしを目指して、試行錯誤中。何気ない日々で感じた楽しいコト、よかったモノを綴っています。好奇心を忘れずに、毎日を全力で過ごせたらと思います。
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