暮らし発見

気になるお店『うつわやマルン』を訪ねて

  • さんぽ

2023.11.22

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宜野湾市にある『うつわやマルン』、
2022年1月に宜野湾の高台にオープンした、
アーチ窓が目を惹く、やちむんと琉球ガラス、そしてインテリアクラフトのお店です。

ドアを開け、一歩中に入ると、
落ち着いたインテリアと気持ちいい音楽が包みこんでくれます。

店主の想いがカタチになった『うつわやマルン』

うつわやマルン、琉球ガラス、やちむん、インテリアクラフト、ヒンメリ、宜野湾、沖縄、

店主は、山城まゆみさん。
『ひとりでする』を念頭に始められたという、この店は、
山城さんが“いいと思ったもの”だけで創られた空間。

ほんの少し街中から離れているのも、
山城さんが、来ていただいたお客様ひとりひとりと
接することができるように、との想いから。

気に入った場所で、こだわった調度品、そして選びぬかれた品々。
だけど手が出ない価格かといえばそうではなく、リーズナブルなものも多いのです。
「沖縄の人に、日常の中でこそ、やちむんを使ってほしい」という
店主の想いを感じるセレクトにただただ、脱帽です。

うつわやマルン、琉球ガラス、やちむん、インテリアクラフト、ヒンメリ、宜野湾、沖縄、

暮らしの中にやちむんを

ザ・やちむんテイストのデザインの他にも、
どことなく北欧を感じるような柔らかい色合いの、はじめて知る作家さんのものもありました。

以前、夫と息子と私は、揃いのシリーズのお茶碗を使っていました。
とても気に入っていましたが、ある時、一つ、また一つと割ってしまいました。
それがとても悲しかったので、すぐにまた買おう!と思えず、今は家にあった器をお茶碗として使っています。

でも、ここなら、デザイン的にも、お値段的にも、
またいいものが見つかるかもしれない。そんな予感で胸が高鳴ります。

うつわやマルン、琉球ガラス、やちむん、インテリアクラフト、ヒンメリ、宜野湾、沖縄、


視野が広がる、店主との会話

その話を山城さんにすると、
「お茶碗はシリーズで買われるより、
それぞれに合ったものを選んだほうがいいですよ」とのこと。
その方が食卓が色んなやちむんで、賑やかになるのだとか。

確かに。

それぞれが好きな器を選ぶ楽しみもあるし、
合わせ方も面白そう。
あともう少し、娘が大きくなったら、
家族で、気に入った器を選びに来たいと思いました。

うつわやマルン、琉球ガラス、やちむん、インテリアクラフト、ヒンメリ、宜野湾、沖縄、

うつわやマルン、
本当に素敵なお店です。
是非、足を運んでみてください。

さんぽ

主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /

40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。

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