先日、母が関西から1人でこちらの地方へ遊びに来た折、母の強い希望で調布・深大寺エリアへ。深大寺へお詣りの前の腹ごしらえで、有名な深大寺そばを食べたいよね、と入ったのが行列の名店「手打ち蕎麦 湧水(ゆうすい)」です。
Soba Restaurant
平日でも行列必至!国産石臼挽きそば粉使用
「手打ち蕎麦 湧水(ゆうすい)」
「深大寺そば」自体は400年の歴史があり、江戸時代に編纂された『新編武蔵風土記稿』において既に「極めて絶品」と紹介されていたようです。元来、国分寺崖線沿いにあるため水はけが良く蕎麦栽培に適した土地柄であったことに加え、蕎麦の打ちや締めに使うための清らかな湧き水が豊富だったことも「深大寺そば」を有名にした要因と考えられています。現在では20軒以上のおそば屋さんが軒を連ね、一大そば処として賑わいを見せています。
その中でも行列必至のお店、「手打ち蕎麦 湧水」へ。予約不可、待ち用の記帳もナシ、入口外の順番待ち用の椅子に座って順番を待ちます。
当初私達の前に10人ほど並んでいたのですが、回転が速いのでものの10分強で入店出来ました♩寒い季節の外待ち客用に、毛布も用意してありました。気遣いが嬉しいですよね。
What did we eat?
いただいたのは名物の9割蕎麦「湧水そば」
まずはアラカルトで気になった「うずら卵のかえし(蕎麦のめんつゆ)漬け」を。
母も私も「オススメ」という9割蕎麦の「湧水そば」をオーダー。母は「湧水天もり(野菜天・海老一尾)」を。お蕎麦はコシがあって少し細くて喉ごし最高で…、美味しさに舌鼓。
私は「あなご天(野菜天、あなご一尾)」にしました♡ サックサクの天ぷら…、揚げ物なのに軽くて。とっても美味しかったです…!
売り切れ次第終了という、季節の御飯もの「山菜炊き込みご飯」を母とシェア。
くずもち(5切)もオーダーしたのですが、写真を撮っていなかったようです…。(ツルンとした喉ごしで、とっても美味しかったです!)
Take out
湧水オリジナル!
名物の「そば羊羹」をテイクアウト
湧水オリジナルの、そば湯を使った「そば羊羹」。3層仕立てになっていて、そば湯/小豆/そば湯(そば粉入り)で固めて作られているそうです。そば湯には、健康に良いとされるルチンが多く含まれているとのこと。上品な甘さでしつこくない!!とても美味しかったです…!
「手打ち蕎麦 湧水」公式HPにはクーポンが付いていて、プリントアウトして持って行くと「そば羊羹」一皿プレゼントしてもらえます。
2023年11月25日(土)~12月3日(日)の期間は、毎年新そばの季節である秋恒例の「第42回深大寺そばまつり2023」が開催されるようです!!そばまつり期間中のみ、「少なめ盛り」(500円)を注文でき、多くのお店を巡るチャンスなのだとか。スタンプラリー形式で、10箇店廻ると特製そば猪口(先着70名)を頂ける他、リストのお店全制覇で特製徳利(先着30名)🍶が頂けるそう。ここ「手打ち蕎麦 湧水」も深大寺そば巡りリストの中に入っていますよ。(詳細は深大寺そばまつり公式HPをご確認ください。)
この後はこの日のメインイベント、深大寺へお詣りです。また別記事にて。
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- 調布に関する過去記事は以下の通りです。
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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