こんにちは、ミノリです。
読もう読もうと思って、はや一年・・・
ようやく小川奈緒さんのエッセイ本「すこやかなほうへ」を購入しました。
その日に読みたいページをぱらぱらとめくって読み返しています。
小川奈緒さんの「すこやかなほうへ」
以前、LEE webでも小川奈緒さんのインタビュー記事を目にしていましたし、
100人隊の皆さんも読まれて紹介されていたので気になっていました。
頭の片隅にはあったのに、なかなか購入は至っていなかったのと小川奈緒さんのボイシーもフォローしてはいたものの、聴いたり聴かなかったり。
そんな感じだったのですが、
この夏以降、色々と自分の体調と向き合うことが増えて、そんな時に聴きたいと思ったのが小川奈緒さんの声。今となってはボイシーでそのお声を聴くだけで落ち着くんです。
第一線でご活躍される小川奈緒さん。
すでにいろいろなところで紹介されていると思うので、こちらでご紹介するほどでもないと思うのですが、私も同じフリーランスなので読むだけでほんとにもう!共感の嵐で。
いろいろなことに挑戦され、試行錯誤を繰り返されてきた小川奈緒さんが紡ぐ言葉だからこそ、すっと心に入って、大きく響くのだと。
40代に突入して、次から次へとやってくる“加齢”が原因の体調不良とか、マイナス思考から抜け出すことができたように思います。
「迷うこと」をやめる。
この一冊を読んでみて、自分なり少しでも思考を変えることができたと感じます。
「悩む」ということに関しては、内容によっては時間がかかったり、やめることはすぐできないかもしれないけど、日々のちょっとしたことでも「迷うこと」に関しては前より迷わずに「これ!」と思ったらその方向に進めるようになったような。
人生も折り返している身にとって、迷う時間が「もったいない!」と思えてきました。
私の場合、大体迷っているということは「それがしたい」と思うことが多い。
なら、それをすればいい、と案外シンプルなんだなと。
前だったら「あぁ、もっと早くこの本に出会えてたら」と後ろ向きな思考だったと思うのですが、今は「このタイミングで読んだから自分に響いたんだ!」と思えるように。
と、思考が整理されてきて、気持ちもすっきりしたきたので、
少しずつ家を片付け中ですが、引き続き住まいも整えたいと思います。
・・・・・
そんなある日の、迷わずに決めたこと。
地元産のサツマイモ、シルクスイートを買ってきたのですが、
子どもたちの好きなスイートポテトにはせず、私の好きな干し芋を作ろうと決めたこと。
実験的に、我流で作って干している途中です。(切り方、かなり雑・・笑)
TB - ミノリ
編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(9歳)・息子(6歳)/料理部/お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。家族とわたしが心地よいと思える暮らしを目指して、試行錯誤中。何気ない日々で感じた楽しいコト、よかったモノを綴っています。好奇心を忘れずに、毎日を全力で過ごせたらと思います。
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