こんにちは、あいもです。

相変わらず食欲の秋を邁進しております。

素敵なお店に行ってきましたのでご紹介しまーす。写真撮影、掲載許可頂いております。

常陸太田市「慈久庵」

知る人ぞ知る名店、茨城県常陸太田市の「慈久庵」へお蕎麦を食べに行ってまいりました。

昔ながらの日本の里山の日本家屋のようで、ピスタチオグリーンの窓枠などところどころ南仏のような雰囲気の建物です。ヨーロッパのアンティークのような照明もとっても可愛らしい。でも窓の外にはたわわに実った柿の木や紅葉、日本の秋が広がります！この和洋折衷感、ほんとに素敵な空間でした。

粗挽きの十割そば

紅葉の季節、3連休の初日とあって、行く道はなかなかの渋滞でした。お店に到着するまで3時間かかり、オープン時間の10分後にやっと着きました。その時点でたくさんのお客さんで大行列。名前を待ちリストに書いて待つこと2時間、お席に着きます。

普段ご主人おひとりで切り盛りされているこちらのお店。待ち時間は覚悟の上です。お席についてからお料理が提供されるまでもゆったりと時間が過ぎていきます。

「葱天せいろ」と「鴨せいろ」

いよいよ待望のお蕎麦が運ばれてきました♡粗挽きの十割蕎麦です。蕎麦の香りがたまりません。つるつる喉越しを楽しむというよりは、しっかり噛んで風味を楽しむ感じです。お供の葱天も絶品！！

どうしても一つに選びきれず、シェアして頂いた鴨せいろです。温かい鴨汁、お出汁が濃くて美味しい〜。

所要時間はトータル9時間！

片道3時間、外での待ち時間2時間、注文からご馳走様まで1時間！

これだけかけて来た甲斐がありました。思い出に残るお蕎麦、ご馳走様でした♡