こんにちは。

先日千葉県松戸市にオープンしたBread&Rosesという本屋さんへ足を運びました。

「生きづらさを感じたら本屋へ」というキャッチコピーがとても印象的で、店内で取り扱う本もくらし・貧困、教育・子育て、人権・ジェンダーなど社会的なテーマごとにジャンル分けされています。

ジャンルのテーマだけ聞くと難しいテーマのように感じますが、店内を見渡すとどのテーマをとっても自分に身近で生きていく上で継続的に付き合わなければならない内容で興味深い本ばかりでした。

LEE11月号で特集されていた「心と体の性教育」が目に止まり、こちらの書店でもジェンダーに関するテーマの本を購入しました。本の内容はイラストと共にふりがなもふってある為、小学校2年生の長男も読むことが出来ます。またジェンダーだけでなく、人として自分らしく生きるとはどんなことなのかを考えることができて、大人である私もハッとさせられる内容で、親子で楽しむことが出来そうです。

他には2冊自分の興味のある分野の書籍を購入。最近は「働く」ことについても考える機会が多いので、本を読みながら自分の思考を整理していこうと思います。

店内にはコーヒーを飲むスペースや焼き菓子も取り扱っており、購入した書籍を読みながら休憩することも出来ます。（写真は許可を得て、提供いただきました。）

店主の鈴木さんも穏やかでありながら、店内の書籍の取り扱いからも感じられる人柄や社会への目の向け方など、お話していてもとても勉強になることばかりでした。

「少し自分に向き合いたい」そんなときに是非足を運んでみてくださいね。