DIE WITH ZERO

図書館で予約していた本です。喜びを先送りにしてはいけない。限られた時間の中で幸福を最大化するためには、人生の早いうちに良質な経験をすることが大切であるということがメインで書かれた本です。そのために、健康がいかに大事か、なにが自分のとってなにが大事なのか、、、書かれている本です。なかでも気に入ったのは「タイムバケット」という考え方。「死ぬまでにやりたいことリスト」というのはありますが、このタイムバケットは５年ごとに区切ってやりたいことを考えていくことです。５年のスパンだと結構イメージが湧きやすくてスラスラでてくる・・・！今後の人生のお金と時間の使い方についてヒントを得ることできる本です。

自分を予約する手帳術

ブロガーでvoisyパーソナリティーのベリーさんから知ったアクションプランナーという手帳で有名な佐々木かをりさんの本です。手帳術の本なのですが、「自分を予約する」というのが素敵な考えだと思い読みました。

最近仕事とプライベートがとても忙しく、手帳でTODOリストを書いて管理しているのですが、以前はこのTODOが終わることで達成感を感じていました。しかし、最近このTODOリストがこなすことが、やることだけに追われている感じがしていました。佐々木かをりさんの手帳の特徴はＴＯＤＯリストはなしで、24時間のバーチカル手帳にやりたいことや、やるべきことを書いていくというものです。時間を可視化でき、日時を予約することで、やりたいことが実現できるというものです。印象的だったのは、「手帳は自分の人生の脚本」という言葉です。読んでいたら、自分の人生が変わるようなワクワクした本でした。

ＣＩＴＴＡ式手帳タイム

佐々木かをりさんの手帳術の本を読み、プロデュースされている「アクションプランナー手帳」を買おうと思ったところ、すべてセミナーつきでとても高い・・・。同じようなタイプの手帳がないか探してみたところこのCITTA手帳を知り、この本を買いました。同じような24時間の週刊バーチカルで、カバーの色合いが好みドンピシャ！来年の手帳はCITTA手帳にしようと思いました。アクションプランナーと同じ24時間バーチカルタイプの手帳ですが、1か月ごとにやりたいことを書くワクワクリストがありこれが特徴のようです。この本では様々なライフスタイルの事例もあり参考になりました！同じワーキングマザーの方の事例を見てみると、夜は家族の時間と割り切ってブロックしていて、今真似をして、夜は家族の時間、朝は自分の時間として過ごすようになりました。

早起き生活、夜は家族の時間にシフトした話はこちら↓

ミニマルライフ

インスタで知ったこちらの本。400ページほどの分厚いライフハック本です。ミニマリストの本ではなく、いかに効率よくやりたいことをやり幸せになるかという考えと具体的な方法を書いた本でした。著者の方はニュージーランドへ移住、現在週に3回午前中のみ働き、その他は自給自足のための狩りやアウトドアを楽しんで暮らすという生活を送っている元音楽プロデューサー。もともとはダメダメ会社員だったとのことで、今の生活を手にいれるまで実践してきたことをびっしり書いてあります。中でも健康に関する具体的な指南でお勧めされていた一汁一菜はお試し中。平日の献立考える手間も省けるし、栄養もたっぷりでとても良い◎全書の仕事術の本「ミニマル主義」も11月に読む予定です。

北欧こじらせ日記

本屋で気になり購入しました。ほぼ漫画なのですが、北欧が好きで、好きで、大好きな方がフィンランドの魅力について語り、そのために仕事や副業などもすべて北欧にささげている生活を描いている本です。「好き」の力ってすごい、、、！好きではない仕事でも「北欧が好き」という気持ち、北欧に行きたい！という気持ちで一生懸命仕事に取組み、プライベートで北欧ピクニックを企画するなどエネルギッシュに行動している著者の方に心動かされました・・・！ミニマルライフの著書の方も「ニュージーランドに移住する」という夢をかなえるために色々努力されていましたが、夢や憧れがあることは素敵なことだし、そんな「好き」に出会えることってすごく幸せで生きる力になるんだな、、、なにより行動することで人生変わっていくのだな・・・と思いました。続編のフィンランド移住編も読む予定です。

1０月は「なんのために生きるのか」を考えるきっかけになる本をたくさん読みました。11月は私の「好き」や「憧れ」について色々ノートに書いて自分自身に問いかけていきたいなと思いました。

気づけば今年も残り2か月。時間が経つのはあっという間・・・！自分の人生の時間を大事に生きたいです。