【専門学校日記】校外実習・山場を一つ越えました

こんにちは、栄養専門学校2年生の038さとさです。

10/1、素敵な素敵なLEE40周年記念パーティーに参加したあの日、

わたしは別の意味でもドキドキしていました。

その理由は、翌日から始まる栄養士の校外実習！

栄養士養成課程の中で必須とされており、規定時間、実際の給食現場等で実習をしなければならないのです！

華やかでウキウキなLEEのパーティーにうかがう一方で、緊張しっぱなし、栄養士として勉強をさせてもらう実習の日々。こんなことが日替わりでわたしの身に起こるなんて！

想像を超えています！これは現実でしょうか？

校外実習の話

さて、わたしの学校では、夏休み以降、全員が校外実習を経験します。

わたしも2週間、とある現場に行ってきました。

実習先には様々なジャンルがあり、学校給食や会社の社員食堂などの事業所給食、病院、高齢者施設、保育園などなどなど。

その中で希望のジャンルを先生に伝え、実習先を決めてもらいます。

(先生方は本当に大変かと。心から感謝しています)

通っている専門学校の面子もありますし、長年築いてきた学校と実習先のご縁もありますから、下手なことはできません。

かといって、調理技術は「下手」そのもの。

わたしにできることは、真面目に、真摯に、愚直に、誠実に、実習を行うこと。

ありがたくも、実習先の皆様、とってもとってもいい人たちばっかりで、

「せっかくだから楽しみましょう！」と言ってくださいました。

いっぱいいっぱい失敗してしまいましが、(というか、うまくいくことなんかひとつもないです、はい)

いつも励ましてくださいました。

また、オトナ専門学生のわたし。

すごい珍しい、というわけでもないですが、なんでこの道を目指したのかはよく質問されます。

その質問に答える度、理由を言語化することによって、わたしもこの道で頑張ろうという気持ちを新たに持つことができるんです。

現場では、子育てをしながら仕事に励む方ももちろんいらっしゃって。

また交友関係も広がって・・・。

ここ最近、自分の生活が本当に自分の身に起きていることなのか信じられないまま、日々を乗り越えている感じです。

何より、実習中サポートしてくれた家族、体調を崩さずに幼稚園に通ってくれた息子、校外実習に関わってくださった皆様に感謝です！本当にありがとうございました。

実習中も授業は進みます

全員が一緒に校外実習に行くわけではないので、学校の授業は通常通り進みます。

提出物の締め切りも多少は勘案されるものの、授業の遅れは校外実習から帰ってきてから取り戻さねばなりません。

校外実習から約2週間、やっと・・・やっと学校の勉強に追いつけた感ですが、

これから提出期限が迫ってきているものもまだまだあります。

そして、12月には栄養士実力認定試験、というものもあります。

ひ、ひぇ～～～～。

でも、睡眠時間はなるべく確保、休みの日には根詰めすぎず、遊びに出かけるようにもしています。

今回も文字ばかりで恐縮です・・・。

ですが、もし、これから学びなおしをされる方に・・・何かの参考になれば・・・という思いで記録を残させていただいております。

038・さとさ