文ばっかり
長ーいブログに
お付き合いいただいた方
ありがとうございます。

街中の紅葉もキラキラしていて
あちこちカメラを向けたくなります🍁
020やまやんです。

不妊治療をしていた時のことを
少し書きました。
その続きです。

通院して感じたこと

わたし的に治療で
感じたことです。
もっとほかにも多くの悩みや
問題を抱えてらっしゃる方
いるかもしれません。

その①

やはりスケジュール管理が
とても大変。

特に採卵周期は
何度も通院があり
規則正しい投薬もあります。

私は当時
働いていなかったのでまだ
良かったと思いますが
仕事をしながら
治療されている方が
いらっしゃるとすれば
本当に大変なことだし
周囲の理解が必要だなと
感じました。

その②

そしてお金がとにかくかかる！

当時も県や市町村からの助成金も
多少はあり
申請させてもらいました。

現在の制度が
どうなっているか
ちょっとわかりませんが
それだけでは足りない…のが
現実かもしれません。

その③

不妊の原因は
本当に不明の場合を除き
男女だいたい半々。

遅かれ早かれ
いつか子供が欲しいと思っている
夫婦・カップルは
早めに手を打つべし。

そろって検査へ行くも良し
妊活するもよし。
早いにこしたことはありません。
後々、もっと早くしとけばよかった…
では、手遅れのことも多いのです。

その④
二人目不妊の方も
世の中には多いと聞きます。

しかしクリニックによっては
上のお子さんを連れていけないところも
多くあります。
(Bクリニックもそうでした)

でも急に来院して！と言われることも。
私も第2子のための通院で
電話したその場で「今から来られる？」と
言われたことも。

上の子をいつもは実家に預けていたのですが
急なことで難しく…。

そんな時
助けてくれたのが
地元の友人。

友人は治療のことも知っていて
自身も子育て中のママ。
急な申し出にもかかわらず
上の子を預かってくれました。

当時あまり大勢の友人には
治療のことは話していませんでしたが
周りの協力は不可欠。
話しておくと助かることもあるなって
思いました。

なので産後、
今回ブログで書いたような内容を
簡単に話した友人も
多くいます。
(今後、友人の周りの人を
助けてあげてほしいと
思ったので。)

その⑤

意外と周りにも
不妊治療を行っていた方が
いたこと。

内容は様々でしたが
大きく不妊治療というくくりで
通院経験のある方が
産後出会ったママ友や
古い友人でもおり
本当に身近なことなんだなと
改めて思いました。

治療中良かったこと

これはやはり
主人と過ごす時間が
大切にできたこと。

共通じゃない趣味の時間と
仕事の時以外は
ほぼどこへ行くのも
一緒だった気がします。

行きたいところへ行けたし
「今日は写真を撮る日」と決めて
写真を目的に
行き先を決めたり。
あちこち行ったり
たくさん食べたり…笑

子供がいたらそんなに
じっくりできなかったと思います。

逆に当時、ある程度
自分たちのやりたいことが
できていたので
今、多少できなくても
まぁいっかって思えます。

出産して

超元気な妊婦生活だったけれど
(安定期になって
バレーボールしたりしてました…)
出産はマジで
死ぬところといった感じ(;^ω^)

予定日超過で強制入院からの
分娩室に3日もいたとか…笑

正直、出産しても
本当に子供欲しかったのかな？って
思うことも多々ありました。

でも長らくベビちゃんの誕生を
心待ちにしてくれていた
家族、友人…
私たち夫婦以上に皆が
喜んでくれました。

そして赤ちゃんを抱いた人たちは
みんな
笑顔でした。

赤ちゃんの力ってすごい！
こんなに小さいのに
その存在だけで
人をHappyにさせる力が
あるんだなと
思い知りました。

今はもうベビちゃんではないし
子育てツライ…と
思うことももちろんあります。笑

ハラワタ煮えくりかえるくらい
頭にくることもしばしば。

穏やかで丁寧な暮らしなんて
程遠い…泣

でもあの時の
みんなが喜んでくれた姿を思い出すと
毎日、少し頑張れます。

そしてこんな私を
ママにしてくれた
娘に感謝です。

020やまやん。