こんにちは！029みこです。

秋晴れのお天気に恵まれた日曜日、東京都現代美術館（MOT）で開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」へ行ってきました。

現代を代表する画家のひとりイギリスの美術家の【デイヴィッド・ホックニー】は80歳を超えた今も作品を作り続けている美術家です。カラフルで可愛らしい絵ということもあって、ご家族連れでいらしている方も多くいらっしゃいました。

作品は時系列で順番に展示してあり、ホックニーがその時その場所で何を感じて作品を描いていたのかを感じることができます。油彩、水彩、アクリル画、フォトコラージュ、そしてiPadなんかも駆使しながら、自由な表現が楽しく飽きさせません。

※ここから下はネタバレありです。

全長90メートルの「ノルマンディの12ヶ月」は圧巻！

特に「ノルマンディの12ヶ月」という展示は全長90メートルの大作！絵巻物に着想を得ているのだそうです。四季の自然を楽しみながら描かれているのだなぁ〜感じられる展示。

新しいツールを使いながら何歳になっても探究心があって、絵画を見てると自分の気持ちや好奇心にまっすぐに作品に取り組んでいる感じが伝わってくるんです。ストレートでわかりやすく直球で伝わってくるので、なんだか元気をもらえて、絵画をより身近に感じられた時間。すごく楽しかった。

ホックニーが日本の桜を見たらどんな風に、どんな色彩で描くんだろう。なんて想像もしながら見終えました。

ミュージアムショップでの購入品

美術館で作品を見たあとのお楽しみといえば、ミュージアムショップ。

私はマスキングテープとクリアファイル、ポストカードを購入しました。nikiちゃんと同じノートが欲しかったけど、人混みで見つけられず。

▼TB nikiちゃんのブログ

この日は別で用事があったので購入しませんでしたが、画集も可愛かった！（A5サイズくらいの小さなサイズの画集でした🎵）

印象に残った展示がもう一つ

展示会の最初に飾られていた、iPadで描かれた黄色いラッパスイセンの「春がくることを忘れないで」という絵。コロナ禍に世界中の人たちに向けて送られたメッセージとのこと。ラッパスイセンはヨーロッパでは春の到来を告げるお花なんだそうです。こちらはぜひ美術館で！

ちなみに…私が行った日曜日は激混み！チケット購入でも並ぶので、事前購入がおすすめです！

デイヴィッド・ホックニー展

会期：2023年7月15日〜11月5日
会場：東京都現代美術館 企画展示室1F/3F

１Fは写真可能です🎵

029　みこ