日本にいるときから興味はあったエアフライヤー。(ノンフライヤー)
引っ越し荷物に入れたトースターが届くまで、2ヵ月半の期間があり、
少しの量で大きなオーブンを使うのはなあ~と思うことが多かったので、
購入しました。
コストコでセールになっていた、GOURMIAのものです。
同じものが日本でも売っているので、持っている方もいらっしゃるでしょうか?
アメリカでエアフライヤーは人気なようで、トースタータイプの物や、
私が持っているバスケットタイプの物など、いくつか種類があり、
お手頃価格なものから高級なものまでさまざまです。
使い方も簡単
エアフライのボタンを押し、
余熱のあり・なしを選んで、温度と時間を設定したら、
あとは、放置!!
途中、大きなものはひっくり返す必要がありますが、
そのくらいで、ほっといていいのは、とっても楽。
後片付けも、バスケットと網は丸洗いでき、
食洗器にも対応しています。
さらに、シリコンバスケットや
バスケットに入れやすいクッキングペーパーも販売していて、
片付けがさらに簡単に。(私はTEMUで買いました。)
実際の油で揚げる揚げ物とは、多少味が違いますが、
その分、ヘルシーなのはいいですよね~。
冷凍フライドポテトもクロワッサンも
冷凍のフライドポテトをエアフライヤ―に入れるだけで、
サクサクポテトが出来上がります。
スプレータイプのオイルをかけると、よりサクッとなるようです。
バスケットの容量も2人暮らしには困らず、ポテトと一緒にチキンも焼けました。
同じコストコで買ったクロワッサンもエアフライで温めると、
外側がパリッとして焼き立てのような食感になりました。
ただ、私が苦戦するのは温度が華氏なこと。
なんとなくの設定で使ったら、
ガッリガッリのフライドチキンになってしまいました。
まだ、摂氏と華氏の変換がピンと来ていないので、
ちゃんと調べて設定すべきだと反省しました・・・。
3か月使ってみて・・・
トースター(バルミューダ)が届いた今でも、エアフライヤーは活用しています。
日本製のトースターは変圧が必要なのですが、
クロワッサン以外のパンは、やっぱりバルミューダがおいしいし、
エアフライヤーはすぐにスイッチを入れて使えるのと、
揚げ物の温め直しや、春巻き、唐揚げ、冷凍フライドポテトは
油が下に落ちるので、カリっと仕上がりおいしく感じます。
キッチンスペースは、少し狭くなりますが、
私は両方持っていても、損はないなと思います。
食べきれなかったものは、お持ち帰りが普通
アメリカのレストランは、量が多く、食べきれなかったものは
持ち帰らせてくれます。
ただでさえ、物価の高いアメリカ、
レストランでの食事は、食事代金に加えチップも払うので、
円換算すると、おおおお~。となる金額。
頻繁には行けない外食ですが、残さず食べるには、量が多いので、
そんな時は無理せずお持ち帰りにして、翌日に食べています。
持ち帰ったフライドチキンをエアフライヤーで温め直した際は、
出てきた油の量にぎょっとしましたが、
ちょっとでもヘルシーになったな。と嬉しくもあります。
レストランも市販品の味も濃いめなので、
しょっぱい~。甘い~。と言いながらも、
少しずつアメリカの味にも慣れていくんだろうな。と思っています。
067 - クネマイ
主婦 / アメリカ、北海道 / LEE100人隊
43歳/夫・猫(2匹)/手づくり部・料理部・美容部/2023年夏よりアメリカで暮らしています。日本との違いに戸惑いながらも、自分らしく楽しく暮らせるように試行錯誤中です。40代は背伸びせず、しなやかな心を持って、日々を過ごしていきたいです。LEE100人隊の活動を通して、人やモノ、おいしい食べ物との新たな出会い楽しみにしています。
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