家具も食器も建築も、素敵なものがたくさんある北欧のあれこれ。
フィン・ユール邸
LEE10月号で石井佳苗さんが訪れているフィン・ユール邸もいつかは行ってみたい場所の一つ。
あたたかみもあるし、使い勝手も計算し尽くされているし、好みはありますがシャープすぎずほっこりしすぎず、という感じで家に置くだけでセンスアップする素晴らしさが北欧家具にはあると思います。
フィン・ユールとデンマークの椅子展
※写真撮影可能なものを掲載しています
石井佳苗さんのフィン・ユール関連のページでそういえばと思い出した回顧録になりますが、去年のちょうど今頃フィン・ユールとデンマークの椅子展に行きました。
いろんな椅子があり、いくつかの椅子には実際に座ってみることもできて楽しかったこの展覧会。
デンマークの椅子
展覧会ではフィン・ユールの家具だけでなく、ほかのデンマークデザイナーの椅子の展示もあったのですが、その中でも私が一番グッときて「この椅子欲しい!」と思ったのがクリントのFaaborg Chair(ファーボ チェア)。背もたれのデザインがなんともかっこいい!
LEE10月号では石井佳苗さんの憧れの椅子としても紹介されており、自分のチョイスが間違ってなかった気がしてなんだか嬉しい気分に。
このちょっとレトロな雰囲気のアルネ・ヤコブセンのソファもファブリックと枠のメタリック感の絶妙な感じが可愛かったです。
同じ椅子を人数分揃えるのも良いですが、お気に入りのいろんな椅子を少しずつ集めるのもいいなーと憧れます。
北欧に行ってみたい
北欧にはまだ足を踏み入れたことが無いのですが、いつか名作家具を巡る旅がしたいです。
あと、石井佳苗さんが訪れていたデンマークのグルントヴィ教会というレンガ造りの荘厳な教会(LEE10月号83ページ参照)がかなり気になりました。教会内にはクリントのチャーチチェアがずらっと並んでいるそうです。
初任給では椅子を買うというデンマーク、いつか行きたいなぁと夢が膨らみます。
066 - cana
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
38歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/インテリアやお料理が好きです。素敵なお部屋や空間を見ると目が輝きます。本業ではないもののインテリアコーディネーター資格もあるので、今後何か活かせたらいいなと思っています。パリを始めとした海外旅行や、フランスの雑貨、映画も好きです。最近再び、手紙や手帳など「書く」ブームが自分の中に到来中。暮らしの中に楽しみを見つけて、ご機嫌な日々を送っていきたいと思っています。身長155㎝。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。