古着のデニムパンツをリメイクしてギャザースカートを作りました。
Ladyなデニム
今年5月に購入した「Ladyなデニム」
著者・香田あおいさんのお店に行った時のクリップはこちら↓
本を購入した時から作ろうと思っていたスカートがようやく完成しました!
本では薄手でツヤのあるデニム生地に白いステッチを効かせている作品なのですが、前々からデニムをリメイクしてスカートを作りたいと思っていたのでアレンジすることにしました。
リメイクしたデニムは
古着屋さんで購入したデニム500円×3本!うち2本はユニクロです。
スカートのパーツは10枚。1本のパンツで4枚分+ウエストベルト用の生地も必要なので3本あればOK
生地が多く取れるように、大きめサイズ&ワイドタイプを、色みや厚みもできるだけ近いものを選びました。
型紙を当ててカット
デニムパンツを解体し、スカートの型紙を当ててみるとかなりギリギリ・汗
シンプルなスカートなので裾の幅を少し狭めたりしながらなんとか裁断完了。
パーツをレイアウト
微妙に異なる色と厚みのデニム生地。
全体のバランスを見ながら、同じ生地が隣合わないようにレイアウトしていきました。
後はひたすらパーツを繋げていきます。
写真ではわかりにくいですが、実物を見ると隣合う生地が違うとわかります。
でもトーンはほぼ同じなので悪目立ちせず、イメージした通りに仕上がりました。
着るとこんな感じ
身長164センチがLサイズを着ています。
デニム生地でウエスト総ゴムだとウエストがちょっとゴロゴロしてしまうのでMサイズでもよかったかも。
広げると生地の違いがよくわかります。
ようやく涼しくなり秋の気配がしてきた京都(今年はほんとうに暑かった!)
やっと厚手の洋服が着れる!
秋も、冬になってもタイツやブーツを合わせてたくさん着たいと思います。
(おまけ)ソーイング・ビーがはじまるよ!
イギリスのリアリティ番組「ソーイング・ビー」をご存知でしょうか。
ソーイング愛好家(一般人)が集まって、毎回お題にそった作品を縫い上げ、優勝を目指すというものです(ブリティッシュ・ベイクオフの洋裁版みたいなものです)
今までEテレで不定期に放送されていて、10/5から始まるのはシーズン6
これがもう、とっても面白いんです!
個性豊かなメンバー(まさに老若男女)に厳しくも愛のある審査員たち。
番組ではソーイングの知識はもちろん、洋服の歴史も知ることができます。
年代ごとに流行したシルエットやデザイン。生地の種類や産地についてなどなど、洋服の源流はやっぱりヨーロッパなんだな~と感じます。
ファッション好きなら楽しめる番組だと思います。
そして、ソーイングがしたくなる番組です・笑
(個人的には司会のジョー・ライセットが卒業してしまったことが残念すぎる・泣)
今までのシーズンはAmazonプライムでも視聴できますよ~
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
050 ジュリ