さてパン作りについてもう1冊おすすめの本があるので、紹介させてください。

ここ数ヶ月、週末に息子と図書館に行くことが習慣化しているのですが、図書館で見つけたこちらのレシピ本。

おかげですっかりフォカッチャ作りにはまりました。

パン作り初心者でも簡単にふわっふわのフォカッチャが完成するので、はじめの一歩におすすめです。

以前イタリアンを食べにいった際にいただいた、ふっかふかのフォカッチャが忘れられず、いつか焼いてみたいと思っていたのです。

ちょうど良い塩加減とローズマリーの香り。オリーブオイルに浸してあっという間に食べきってしまったなぁ。

パンをこねていると、毎回やめ時がわかりません。

レシピ本などに書かれている通りの時間こねて、薄く膜が張ればOKなどと言われても、なかなか膜が張らなかったり、その感覚がよくわからず…。

しかしこちらはほぼこねることなく、完成するのです。

ヘラで材料を混ぜ、少し寝かせます。

その後、生地をつまみ簡単に丸めたらもう一時発酵です。

一時発酵は冷蔵庫の野菜室で一晩寝かせるオーバーナイト製法。

翌朝おりたたみ、型に入れ（型に入れず成形しても◎）、45分ほど二時発酵をし、好みのトッピングをしたらもうオーブンへ。

前日の夜に仕込んで、翌朝少し早起きをすれば朝食に焼きたてのパンが食べられます◎

焼きたてのふっかふかは美味しくてあっという間にぺろりでした。

難しい成形もないので、本当にお手軽です。

私はこちらのIWAKIの耐熱ガラス容器にて。

18.5×18.5の正方形が2倍量にぴったりです。

これってオイルを塗ったらシート敷かなくても大丈夫なのかな…誰か教えてほしい。そして下手くそなパンで本当お恥ずかしい。

定番のローズマリーはもちろん、とうもろこしやトマト、カマンベールチーズをのせたり、ハムを混ぜ込んだりと「フォッチャ」と一言でいっても様々で本を眺めているだけでも楽しいです。

一つ前の記事で紹介したプチパンよりお手軽かもしれないです。

簡単なのに美味しいパンがちゃんと完成するので、初心者の方におすすめです。