みなさんこんにちは、mikacoです。
わたしが住む北海道はだんだんと秋めいてきました。
朝晩は長袖で過ごし、夜はタオルケットで寝るにはちょっと頼りなくなってきました。
秋生まれという事もあり、過ごしやすい秋は大好き!なのですが、涼しくなってくると生じる悩みというのがわたしにはあります。
それが【冷え性】。
北海道に引っ越してきてからは特に冷えを感じやすくなり、お腹を下す頻度も増えました。
とにかく普段から、靴下は必須、1日に何杯も白湯を飲んで過ごしています。
それに加えて、数年前から生活に取り入れているのが【発酵食品】。
冷蔵庫には、ヨーグルト、納豆、キムチなどの発酵食品を常備。
そして、手作りの麹調味料もなるべく切らさずに仕込んでいます。
○塩麹
麹調味料を仕込むってハードルが高そう〜と言われがちなのですが、実は超簡単!
・乾燥糀 100g
・塩 30g
・水 150cc(常温、炊飯器で作る場合は60℃くらいのお湯)
○煮沸消毒した瓶を用意します。
(わたしはいつも、むすこが赤ちゃんの頃に使用していた哺乳瓶をレンジで消毒できるキットを使用しています◎)
○乾燥糀と塩を混ぜてほぐします。そこに水を注いで、瓶に。
○このまま常温で1週間置いて、毎日かき混ぜていれば完成!
○わたしは待ちきれないので、電気自動調理なべに入れて、60℃、6時間にセット!
(炊飯器の場合は、蓋を閉めずに保温、6〜8時間後に完成です。)
○醤油麹
醤油麹はさらに簡単!
・乾燥麴 100g
・醤油 150cc
○ほぐした乾燥麹に醤油を注ぐだけ!
○同じく、電気調理鍋に入れて、60℃、6時間にセット!
○どうやって使う?
麴調味料、お料理にどうやって使うの?と聞かれることが多いのですが
普段のお料理で、塩を使うところを塩麹に、醤油を使うところを醤油麹に変えるだけでも味がレベルアップ!
醤油麹、砂糖、お出汁で作った肉じゃが
麴の甘みがあるので、お砂糖は控えめに。
使う調味料が減るので、お料理が楽になるし、体にも優しい◎
鶏肉や豚のブロック肉に1日揉み込んで1日置いて、焼いたり茹でたり・・・
劇的に柔らかく美味しくなります!
生野菜に和えれば、もう一品欲しい時にも◎
○塩麹や玉ねぎ麴で豆乳マヨネーズ
最近わたしが特にハマっているのが、豆乳マヨネーズに使うことです。
塩麹や玉ねぎ麴がなくてもお塩で作れるのですが、やっぱり麴調味料を使うと風味が違います!
・無調整豆乳 50cc
・米油(サラダ油でもいいですが、わたしは米油が好きです◎)50cc
・塩麹または玉ねぎ麴 大さじ1
・酢 大さじ1
○無調整豆乳と米油を容器に入れて、ブレンダーで攪拌。
○塩麹または玉ねぎ麴を加えて攪拌。
○お酢を加えて攪拌。
ポイントはこの順番!
順番を間違えるととろっと固まらないので、一つずつ順に入れて攪拌するのが必須です。
保存期間は長いようですが、わたしは1週間くらいで使い切るようにしています。というより、美味しいのですぐになくなる・・・!
特にポテトサラダをつくる時には大重宝!
マヨネーズたっぷり入れて!とリクエストする我が家のメンズたちなのですが、作りながらいつもそのマヨネーズの量に、カロリーやら糖質やらが気になっていました。
でも、このマヨネーズなら罪悪感がない◎
30歳半ば・・・
年々、食事と睡眠の大切さを実感しています。
(10代20代の頃、親に口うるさく言われても耳を貸さなかったけれど)
毎日体に取り入れる調味料を発酵調味料に変えて、ちょっとでも体を労りたいです◎
そして!みなさんすでにお気づきですよね!
LEE WEBがリニューアルしましたね〜!なんて素敵…!
今まで以上にさらに見やすく、楽しく、何度も開きたくなるようなサイトページ
100人隊ページもなんだかかわいくって、開くたびにウキウキしちゃいます!
ますますLEEのウェブサイトを開く回数が増えそうです◎
032 - mikaco
親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 / LEE100人隊
35歳/夫/息子(5歳,0歳)/手づくり部・料理部・美容部ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族の夫と共に、田舎暮らしへの憧れから各地を転々とし、現在は北海道に暮らして2年が経ちました。食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。こどもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信してゆきたいです!身長171cm。
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