こんにちは😃 素敵なお家のインテリアを見るのが好きなプクです❤️
アメリカの(ボストンエリアの)不動産探しはびっくりすることに、住民が住んでいるお部屋を内覧することができます。借主のお引越しで空き予定が決まってるお部屋は不動産屋さんが次の借り手を探し始めます。
不動産オーナーは借主がない期間を作りたくないので、前住民が退去したら翌日でも新借主を入居させたい。なので、まだ借主さんが住んでいる状態で内覧なんです。
部屋を決めずに留学でアメリカに来た時はたくさんのお部屋を内覧しました。 リアルに誰かが住んでる家の中を見て回る経験なんてなかったので驚きと新鮮と‼️そしてみんなオシャレにしてるんだなーと感じたものでした。
ホームパーティお呼ばれやらでも素敵なおうちの中を見るのは楽しい❣️ もっといろんなお家を見たい!という人にピッタリなのがアートオープンスタジオデー。
各市で開催時期が違うのですが大体5、6月か9月ごろが多い気がします。
オープンスタジオデーはこの公式地図に載っているアートスタジオ兼お家、やギャラリーを巡ることができるのです。もちろん無料イベントです❤️
ケンブリッジ市のオープンスタジオ
個人アーティストギャラリーの方は自宅をギャラリーにして開放するイベントです。
そういえば瀬戸内トリエンナーレ、琵琶湖ビエンナーレと、プクは歩き回ってアート巡りをするというイベントが好きなのかも。
はしもちゃんと琵琶湖ビエンナーレを巡ったのは良い思い出すぎる💕
ギャラリー解放をしているアーティストのお家が載った地図を片手に、
現地へ行くと、風船とオープンアートデーのサインが出ています。
知らない人のお宅のドアを開ける瞬間はドキドキします。
部屋の中でどうアートを飾るかの魅せ方もとても参考になります。そのまま額装するのか、ボーダーを入れるのか。アート原画をそのままかざるときもどんなクリップを使うとオシャレか。吊るすのか壁にかけるのか、立てかけるのか。
Elena Stoneさんのスケッチブック、自分でページをめくって見れるように置かれてました💕
撮影とアップ許可いただいています。
購入したお宝アート
プクが購入したのは若いアーティストさんの作品で、ボストンの景色をアクリル画で描いたアートを部屋に並べてられてました。
一部は窓の外に❣️ み、見えない〜😆 でも可愛い色使い💕
風景画も良かったんですが目に留まったのはこちら。 作家さんと一緒に記念写真。
「マティスの猫をマイバージョンで描いてみたの」とのこと。
色使い、猫のライン、全部めっちゃ可愛い〜💕
マティスは手を繋いでいる切り絵のアートしか知らなかったプク。後で検索したらすごく可愛い絵がたくさん出てきました。うーむ、さすが巨匠。私のような無知な人の心でも掴むとは。巨匠の絵をアレンジして描くアートも個性が出て可愛いなあと思いました。
2日間のオープンスタジオ。市内全部はとてもじゃないけれど周りきれなかったけれど楽しかった❣️
ノロノロ運転の電車の中で巡ったお家スタジオのスケッチをしながら帰路につきました。
また来年も行けますように。
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部/バイリンガル育児、自身の英語上達を目指し、ただ今絶賛苦戦中です。趣味は温泉とカフェや旅先でのスケッチ。籠、文房具や革製品など使い込むほど味が出るモノが大好きで、最後まで使い切る、がモットーです。丁寧な暮らしに憧れ奮闘する姿を赤裸々に綴っていきたいと思います。
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