\\LEEのサイトリニューアル✨//
めちゃくちゃサイトデザインが可愛くなってるのですが、自分のアイコン画像表示が大きくなりまして。
「やーめーてーー!!!」と、なりました😇来年のアイコン画像は目出し帽とか被ったらダメですか、ダメですよねすみません
ブログの新しい入力方法に慣れなくて、文章が何度もコピー貼り付けになり、泣きながらこの文章を打っておりますw
タブの設定が出来ない😇
アップ出来るかしら🤣
小説沼にハマる
今年の3月、娘のチビうさが小学校を卒業しまして。彼女の小学校は田舎の少人数の学校で、6年間ずっと同じクラス。学校全員がお友だちみたいなところ。
先生との距離も近くて、卒業の時に担任の先生がクラスの全員にその子に合った小説をそれぞれプレゼントしてくれたの。
この手にしている本がその小説
娘の戴いた小説は重松清さんの『青い鳥』。吃音症を抱える中学校の先生と生徒達の短編小説。
私読書好きなんだけど、どちらかというと実用書とかエッセイとか読む方が好きで。それがこの青い鳥をきっかけに小説沼にハマりまして。
小説の中の世界にどっぷり浸かる感覚が、頭を空っぽに出来て凄く癒されるー!
52ヘルツのくじらたち
そこから色々小説を読んで(とは言え遅読なのであまり多くはないんだけど😅)、ここ最近読んだ中でダントツに良かったのが
町田そのこさんの『52ヘルツのくじらたち』。
2021年の本屋大賞を受賞しているので、本屋さんで見かけた人も多いはず。私もずっと気になっていたんだけど、文庫化されたので買ってみたら…
どうしてもっと早く読まなかったんだーーー!!!と過去の自分をハリセンで叩きましたね。テーーイッ
過去に何かあり全てを諦めたように田舎に引っ越してきた主人公の女性、貴瑚(きこ)。虐待され言葉を話さない少年ムシ。誰にも声が届かないと思っていた2人が出会い、人生を再生していく物語。
なお、52ヘルツのくじらは他のクジラが聞き取れない周波数で鳴く孤独なクジラの事で、この2人の人生にリンクしてこのタイトル。
彼らのバックボーンは物語が進む中で少しずつ明かされていくんだけど、それがまた一つ一つが衝撃的であり、伏線の回収も見事でして。
そして泣いた。それぞれみんな辛い出来事を乗り越えて生きて行く。変えられない過去と向き合い、今を愛すという強い意志。
一気に読んだ!読まさった!!北海道弁です
はぁー良かった(涙)
そして本屋に走るよ
52ヘルツのくじらたちが良すぎて、すぐ次に購入したのが同じく町田そのこさん著『ぎょらん』。
〝死〟にまつわる物語なんだけど、このまま話すとこのクリップ永遠に続くので割愛😂実家に持って行って読んでいたら、いつの間にかオカンも読んでいて(私以上の読書家)、「おもしろい」と言ってました♡
余談ですが、小説をプレゼントしてくれた元担任の先生と娘は今も連絡を取っていて、先日連絡を取った時に先生が『52ヘルツのくじらたち』をちょうど読んでいた事が判明😚
タイミング良すぎ!
出会うもののタイミングや運命ってあるのかもと、この小説を読みながら感じたのでした。
今年は特にそういう運命を感じてるって話はまた!
005*うさこ(たぶん来年目出し帽)
005 - うさこ
パート事務員 / 北海道 / LEE100人隊
42歳/夫・娘(13歳)/料理部・美容部/ほぼ単身赴任の激務夫と、部活に生きるアイドルオタクな娘と自然豊かな道央圏在住。どんなことも見方を変えて、ご機嫌に面白がりたいお年頃。カスタムした軽自動車でキンプリを流しながら車中泊やキャンプを楽しみ、カフェに行って読書をしたり手帳を書く時間が幸せ。過去に月曜断食で10㌔痩せたが、なぜか万年ダイエッター。週末おいしいビールを飲む為に働いているマイペースな2年目隊員。子宮頸がん、抗がん剤経験者。
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005 うさこ