こんにちは!076そのぴです。
肌寒い日も増え、どんなアウターを着よう?とお悩み方も多いのではないでしょうか。
今回は、Barbour(バブアー)の素敵なジャケットをお試しさせていただきました!
是非紹介させてください!
憧れの名品、Barbour!
Barbourは、1894年創業の英国上流階級のアウトドア・ライフスタイルブランド。
北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、撥水性、耐久性の高いオイルドクロス製ジャケットを提供したのが始まりです。
真摯なものづくりとその品質で、イギリス王室御用達として認められています。
LEE読者にもきっとファンが多いはず!
ディテールの華やかさが目を惹く【CATTON WAX】
今回私がお試しさせて頂いたのは、メンズ・ウィメンズ共に人気の短丈ジャケット「SPEY(スペイ)」がベースとなる「CATTON WAX」。カラーはSAGEです。
特徴的なコーデュロイの襟をよりボリュームアップさせた仕様になっており、襟元に存在感あります。
ボタンやファスナーは、全てゴールド。 着用した時にパッと目を惹く華やかさがあります。
また、一つ一つにBarbourのロゴが入っており、細かな部分にもBarbourならではのこだわりと高級感を感じます!
▲ボタンとファスナー
▼左胸のDカンにもロゴが。可愛い!
Barbourらしさはそのままに、遊び心のあるデザインやディテールの華やかさが女性らしい一着です。
裏地は大ぶりのクラシックタータン
Barbourと言えば、素敵な裏地も魅力の一つ。
今回私がお試しさせていただいたCATTON WAXの裏地は、グリーンやイエローを基調とした大振りのクラシックタータンです。
(▼左側にはファスナー付き内ポケットもあり。)
全体を見ると大胆なタータンチェックが目を引きインパクトがありますが、着用した時にチラリと見える前身頃の裏地や折り返した袖口のチェックは非常にさりげなく、且つ上品な雰囲気です。
▼折り返した袖口のアップ
落ち着いたカラーで悪目立ちしない裏地なので、インナーやボトムス、小物などに柄物を持ってきても、柄同士が喧嘩しません。
柄×柄のコーデも気負わず挑戦できそう!
もちろん、シンプルなコーデにこちらの裏地をアクセントにして着て頂いても、とても可愛いと思いますよ◎
コンパクトな短丈×ゆったり身幅の美シルエット
気になるシルエットですが、身長154cmの私が着てお尻に少しかかるくらいの着丈。
身長が低いとアウターとボトムスの丈のバランスに悩む事が多いのですが、こちらはコンパクトな丈でボトムスを選びません!
袖口はそのまま着ると手がすっぽり隠れるくらい長かったので、私は折りかえして着ています。
折り返した状態で、手の甲半分にかかるくらいの長さでした。
アームホールもゆったりで、厚手のニットを中に着込んでも窮屈感が無く、動きやすかったです。
全体的にシルエットにゆとりがあるので、真冬はデニムジャケットやインナーダウンを中にレイヤードすると可愛いと思います♡
秋口から真冬まで長い期間活躍してくれそうです◎
背面にセンターベントが入っているのもポイント!
ボタンを外す事でほんのり広がり、女性らしいAラインシルエットになります。
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こちらのBarbour CATTON WAXと私の手持ち服を使って、コーデを4パターン考えてみました。
とっても素敵なアウターなので私に着こなせているのか大変不安なのですが、、、
実際に着用してみた雰囲気もわかると思いますので、30代40代の同世代のLEE読者の皆さんに参考にしていただけると嬉しいです!
相性抜群◎花柄のティアードスカート×黒ブーツ
Barbourに何を合わせよう…?と考えた時に、
私がまず一番に思い浮かべたのが、花柄のティアードスカートのコーデでした。
個人的に、今回のバブアーのアウターのような、ユニセックスなかっこいいアイテムには、女性らしいアイテムを組み合わせるのが好きです。
印象的なゴールドのボタンやファスナーとさりげなくカラーをリンクさせたくて、黄色の小花柄スカートをチョイスしました。
黒地のスカートに黒のブーツを合わせて足元は引き締め。
SAGEカラーのBarbourと同系色のカーキのファーバッグを、ポイントにしました。
シンプルなカジュアルコーデを格上げ!
Barbourらしく、とことんカジュアルな合わせも楽しみたい!
お次は、グレーのスウェット×デニムスカートのシンプルなコーデに羽織ってみました。
ファーバッグ、レオパード柄のバレエシューズで秋冬らしい要素も忘れずに◎
シンプルなワンツーコーデの日も、Barbourを羽織れば一気に自信の持てる着こなしに。
チラッと見える裏地のクラシックタータンもアクセントになって、とても可愛いです。
トレンドカラーの赤を取り入れて柄で遊ぶ!
今年のトレンドカラーのひとつ、赤をポイントにしたコーデです。
赤のボーダーカットソーに黒の短丈スウェットをレイヤードしています。
袖をクシュっとさせてボーダーをチラ見せ。
裏地のクラッシックタータン×赤ボーダー×千鳥格子のストールで、トリプル柄コーデ。
コーディネートが暗くなりがちな冬こそ、色々な柄を少しずつ取り入れて遊ぶのも楽しい!
難しい柄×柄コーデも、Barbourなら上品にまとめてくれます。
上下ホワイトのトラッドスタイル
スカートが続いたので最後はパンツコーデを。
上下白でまとめたオールホワイトコーデに羽織ってみました。
Barbour自体がメンズライクなアイテムなので、パンツ合わせで着ると男性的になりすぎてしまう気がしたので、柔らかい素材とカラーでまとめてみました。
ふんわりした編み地のケーブルニット、大きめのファーバッグを合わせて柔らかい女性らしい雰囲気に。
甘い雰囲気になりすぎてしまいそうなオールホワイトコーデも、Barbourが引き締め役になって調和してくれています。
足元はブラウンのタッセルローファーを合わせて、少しトラッドスタイルを意識しました。
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いかがでしたでしょうか?
今回、Barbour のお試しのご連絡を頂いた時は「こんな素敵なアウター、低身長の私には素敵に着こなせないかも…。辞退させて頂こうかな。」と思っていました。
ですが、実際に着用させていただくとシルエットがとてもキレイで、身長154㎝の私でも綺麗に着る事ができました!
また、意外にもどんなテイストの服とも合わせやすかったことも印象的で、自分自身のファッションの幅も広がった気がします。
上質な素材や、細部に渡るこだわりを、実際に目で見て触って着用して感じ、ますますBarbourの虜になりました!
30代、40代の大人女性が今こそ着たい!名品アウター【Barbour CATTON WAX】、皆さんぜひチェックしてみてくださいね~!
076 そのぴ