こんにちは、AYAです。
突然&私事のご報告で大変恐縮ですが、この度第二子を授かりました!気付けばマタニティ生活も残すところ1ヶ月をきり、少し前から産休を頂き、ゆっくり過ごしています。
長い長い道のり
長女は小学3年生。約8年半ぶり⁈の妊娠となりました。
2015年2月に長女を出産し、2016年4月に職場復帰。
2017年終わり頃に第二子を、と考え始めてから随分と時間がかかりました。
2018年初旬に自然妊娠→心拍確認後に稽留流産。
その後は毎月正確に来ていた生理が3週間以上遅れることもあり、不安になり、婦人科クリニックへ通うようになりました。
治療を開始
2018年夏頃からタイミング法を1年程行いましたが授からず、旅行を機に一旦治療をストップ。
2019年秋頃に自然妊娠→異所性妊娠(子宮外妊娠)のため総合病院で手術。
これをきっかけに手術した病院へ転院。そこで初めてPCOS/多嚢胞性卵巣症候群と診断。前の婦人科では何も言われなかった…
PCOSとは→(素人ざっくり解説)卵子が入った卵胞が沢山できてしまい、排卵がうまくできない症状。不妊の原因にも。
転院するも、転院先が総合病院だったため、採血だけでも待ち時間がかなり長く仕事との両立が難しい+コロナ蔓延で治療ストップ。
2020年夏頃、不妊治療専門クリニックへ転院。
人工授精でも授からず、体外受精へステップアップ。それでもなかなか授からず気持ちが追いつかなくなり治療を断念。2022年終わり頃に再度治療を再開するも、今度は甲状腺の機能低下も見られ、2つの病院に通いつつ、体外受精にて妊娠へと至りました。
娘が生まれてきてくれただけでも奇跡、ありがたいと思い、何度も第二子を諦め、お休み期間も取りながら、約5年。長い長い道のりでした。
何か伝えられることがあるはず
今まで治療については会社の上司と、ほんの一部の方にしか伝えてきませんでした。治療中は毎回期待しては結果が出ずに涙し気持ちがジェットコースターの様に忙しかったこと、そして周りに気を使わせてしまうのも嫌だったんです。
でもLEE100人隊に応募する際、いつか1人の体験として不妊治療について知ってもらう機会を作りたい、と思っていました。(応募時は治療を諦めており、編集部の方にも伝えたことはないのですが…)
子どもを授かることが『当たり前』だと思ってしまっていた私だから、何か少しでも伝えられることがある気がしていて(まだ何をどう伝えたらいいか、何を伝えたいのかハッキリ分からないのですが…)伝えたい事がまとまったらまた別クリップで書けたらなと思っています。
マイペースに
今回治療の話をしてきましたが、ずーっと、辛い…と色々我慢してきただけではないんです。治療お休み期間中に、いまだ!と思ってシミをとったり脱毛したり、ファッションやネイル、旅行を楽しんだり、大好きなお酒をしこたま飲んだり笑、そんなこともしてきました。
今回も妊娠の継続に不安はあったものの、今しかできないことを色々してきたので、そちらもまた追ってご紹介したいと思います!
そして今は、仕事を休ませて頂ける環境とお腹に来てくれた赤ちゃんに感謝しつつ、無事に生まれてきてくれる日まで、残りの3人家族の時間を穏やかに過ごしていきたいと思います。
長文乱文失礼いたしました…
最後までお読みいただきありがとうございました。
048 AYA
048 - AYA
会社員 / 千葉県 / LEE100人隊
39歳/夫・娘(9歳、0歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季や時間の変化で移り変わる景色が大好き。目や耳など五感で感じるモノやコトにとても惹かれます。第二子を出産し現在育休を取得中。バタバタな毎日ですが、今しかない時間を大切に、そしていつでも自分らしく楽しく過ごせるよう、ちょっとした「好き」を取り入れた生活を心がけています。身長165cm。
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