いつかのおうちごはん。あれれ、質素に見えるかな。でも食べるとボリューム満点でなんだかんだお腹いっぱいになるんだなぁ。何故ならメインは「自慢のご当地グルメ」具沢山の味噌汁だから！

お品書きはこちら。新鮮な野菜を使って栄養バランス◎、と信じたい。。

• ろく助のお塩で旨味たっぷり枝豆ごはん
• 野菜もタンパク質も太っ腹投入！沖縄みそ汁
• さっぱり食べたい、もずくときゅうりの酢の物
• 自慢のジーマーミ豆腐はピーナッツのお豆腐
• 熟れたギリギリすももとオシャレに手ほどきカットオレンジ
• 美味しいホット緑茶

沖縄みそ汁は食堂でも一本立ち出来るド定番なメニュー。メインにそっと添える汁と勘違いして注文すると大食い以外の方は痛い目に遭うよ。沖縄みそ汁はあくまでも味噌汁がメインでこれ一つで栄養摂取を完結できる優秀な一品。なので我が家でも沖縄みそ汁を作る時は冷蔵庫の整理を兼ねてこのように材料を集めて作っています。決まった材料などは無く自由にその時その時の材料で（気分もね）。炒めるゴーヤーチャンプルーのようにごちゃ混ぜされた汁物版。不思議なことに沖縄みそ汁はどんな組み合わせでもなんとかなるんです。逆に不味く作る方が難しいと思うくらい簡単にまとまります。

テクニックは不要！

今回はお豆腐以外の具材を少し炒めてからのスタート。少しだけ焼きを入れる事で香ばしさある風味がお味噌汁に移るかなと。

良い感じになったら出し汁とやっこ豆腐を投入。やっこ豆腐は完全にわたしの好み。やっこが無ければゆし豆腐（プリンのような島豆腐）が良いかな。何故か沖縄みそ汁を作るときは柔らかいお豆腐を使う事が好きなんです。

最後は玉子を落として半熟になったら完成です。黄身を崩し他の具に絡めながら頂くのが好き。頂くと多幸感もあってやっぱりほっとするお味です。時々沖縄料理をご紹介するとき、本来なら沖縄の宮廷料理からきちんと整理して説明するべきなんじゃないだろうかとか悩むのです。沖縄料理と言えども範囲は広く伝統的なものから比較的新しいものまで指すものも多々あり、なんでもかんでもごちゃ混ぜにして簡素に「沖縄料理」としてお伝えすることに違和感あったりして。まぁ、力量不足と勉強不足なだけですけどね。これからも楽しく頑張りまーす。

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