息子の小学校夏休みが終わりました。
ついスマホ依存になりがちな私。。。
夏休み中は息子もいるので、あまりスマホばかり触っているのはやめよう!と思い、ここ最近はSNSからも遠ざかっていました。
ブログも、息子が習い事に行っている間や、リビングにいない間を狙って、隙間時間に書いています。
* * *
先日、家族(我が家4人と母、伯母)で富山へ行ってきました!
毎度ながら、行き先も宿もほとんど夫任せ。
夫がとてもマメなので、いつからか旅の計画すべて夫に任せるようになってしまいました…。それゆえ自分から動こうとする力がどんどんなくなり、億劫になり…これではいけないな、とも思っています。。
お昼の到着を目指して出発。
まずはこちらへ!
そうめん金龍 大岩店
何度もテレビで紹介されたことがある有名店だそう。
こんなところに本当に行列があるの?と少し半信半疑でずっと車を走らせます。
山奥へ近づくにつれ、たくさんの車が道路わきに停まっているのが見えてきます。
そして到着~!お昼12時半くらいでした。
20人弱 の方が並んでいましたが、お店の回転が早いので、外で待っていたのは10分もないくらいでした。
念願の大岩そうめん!
注文したのはもちろん家族全員「そうめん」。
見てください!
この澄みきった黄金色のおつゆと、綺麗に束ねられたそうめん。
トッピングはシンプルに小葱と生姜のみ。
どの角度から見ても美しくてうっとり。
お出汁はかつお、こんぶ、しいたけ、あごなど5種類の厳選素材からとっているそう。
ベースとなる立山の恵みである湧き水に、こだわりのお出汁、そして甘味がしっかりした砺波醤油を使い味を調えることで、この甘味と塩みのバランスがとれた美味しいおつゆが生まれるのだとか。
家族全員、おつゆまで飲み干してしまうほど、本当に美味しかったです。
淡路島から仕入れた手延べそうめんをしっかり茹で、立山の湧き水で一気にキュッと締めることで、のどごし良くコシのある食感に仕上がるのだそう。
最初、夫に「そうめん食べに行こう」と言われたときは、そうめん食べにわざわざ…なんて思っていた私でしたが、こんなにそうめんが美味しいものだとは思わずに感動!!
ぜひ味わっていただきたい美味しさでした。
そして、そうめんと一緒にセットで注文したのはこちら、
昆布のおにぎり。
多くの方がセットで頼んでいるようでした。
おにぎりの周りに、細切りのふわふわ昆布がまぶしてあります。
やわらかくて風味も良いソフト昆布を使用しているそう。
こちらも美味しかったです。
お店のレジ近くで、こちらの昆布も販売されています。
メニューは他に、牛肉丼や中華丼も。(まわりで食べている方は見かけませんでしたが。)
デザートはソフトクリームやあずき白玉があり、息子は帰り際にソフトクリームを伯母に買ってもらって嬉しそうでした^^。
百段坂
お店を出るとすぐ横には、大岩山 日石寺(おおいわさん にっせきじ)へとつながる長い階段があります。
息子と私、本当に100段あるかな?と言いながら数えて上っていたのですが、途中で忘れてしまいました。笑
そして日石寺本堂へ。
日石寺の本尊である不動明王は、高さ6メートル、幅10メートルの凝灰岩の大岩に半肉彫りで彫り出した磨崖仏で、この大岩を覆う形で本堂があります。
北陸地方で最大級規模であり、平安時代末期から鎌倉時代初期に作られたのではないかと推定されているそう。
修験道が盛んであった当時を偲ばせる遺構であり、全国に残る平安時代の磨崖仏の中でも完成度が高く優れたものとして、国の重要文化財に指定されているのだとか。(これらは後から調べて知りました。)
地元では「大岩不動」と言う名前で親しまれているそうです。
滝行の場と知られる六本滝(希望すれば滝行もできるとのこと)では家族それぞれが写真を撮ったり、鐘堂では鐘を突いたり。
途中で子どもたちはラムネを飲んだり、休憩を挟みながらいろいろ参拝しました。
三重の塔も。
長い階段を上ると三重の塔。
歴史や寺社には詳しくないので、大岩そうめんを食べる目的がなかったら絶対に知らなかった場所でした。
でも「来てよかった!!」
家族全員が言うほど、とてもいいところでした。(そうめん含めて)
大岩そうめんと大岩山 日石寺、富山旅行のおすすめスポットです♩
TB - eringo
事務パート / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・娘(18歳)・息子(12歳)/手づくり部・料理部/パンやお菓子、季節の手仕事が大好きです。北欧ヴィンテージやインテリア好きの夫と、最近はアンティークやクラシカルなもの、日本の作家さんの作品にも惹かれる私。ラストイヤーの今年度こそ「住」にも力を入れて暮らしまわりのことも整えていきたいと思っています。健康のために始めた朝ピラティスがリフレッシュの時間になりつつあります。
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