こんにちは、haruです。

夏休み、計画していた旅行の飛行機が欠航に。

楽しみにしていた子どもたちの落ち込みぶりといったら…。

代わりに、何か楽しいことを考えなくては…

と、直前に代替案を探しました。

家族の休みはもう決まっていたのと、義両親と3世代旅行計画だったこともあり、

子どもたちも、義両親楽しめるプランを考え直すには…時間もなく、仕事で疲れた頭に、気力もなくなり…

近場旅へ！

神奈川で夏を満喫！

子どもたちにやりたいことを聞くと、

・プールで泳ぐ

・ホテルにお泊まり

・温泉に入る　以上。

偶然、会社の同僚から、「子どもの頃大磯ロングビーチにいっていた」と話を聞いたことを思い出し、調べてみると、海も見えるしプールは広い。

事前に、子どもたちががっかりしないよう（すでにキャンセルで相当がっかり中。笑）公式サイトの動画を見せ、こんな場所だよ、と情報共有。

しかし、併設ホテルは家族で泊まれる部屋はもう満室…。でも、箱根にもほど近い場所なので、夫が見つけてくれた箱根の宿で宿泊することに。

短時間で色々決める&義両親へ確認（&キャンセル手配）に頭を悩ませつつ、子どもの機嫌をとりつつ…

なんとか決めた今回の代替プラン。

結果的に、3世代で楽しむこともできたので、

夏の神奈川旅として、どなたかの参考になることがあれば幸いです。

今回はプールの話。

大磯ロングビーチ

1957年に開業した海沿いのプール。

昭和の芸能人水泳大会などで名前を聞いたことがある方もいるのでは…。

我が家からも1時間弱でいけるのですが、

今まで訪れたことはなく、今回初めて遊びにいきました。

事前にネット情報を見ると、熱中症対策にもパラソルを予約するといいという情報もあり、サイトを見ると、ファミリーテント（写真の青いテント）がほぼ事前予約で埋まってる…。

焦ったわたしは、一旦最後の一つのテントを押さえつつ、さらに情報収集。

（当日、分かったのは、団体の方がまとめてテントを抑えていたよう。普通のパラソルは空きがたくさんありました）

サイトをよく見ると、運営会社の異なるビーチテラスなるものがあり、そちらはパラソルとサンベットつき。

義両親も一緒なので、少しでも旅気分を味わえ、ゆったりできるスペースがある方がいいなと、

ビーチテラスのパラソルに変更。

（プールの公式サイトから予約しました）

これがよかった。

Beach Terraceの開放感　

プールの施設は古くからあるので、

ロッカーなどは決して新しくはありませんが、

こどもたちはそんなことお構いなし。

目の前が海なので、開放感は抜群です。

▲この2階がテラス

いざ、入ってみると、ロッカーのある駐車場側入り口と、パラソルを予約したテラスの場所が真反対なので、横長の広い敷地内で端から端までまぁまぁ歩く…。

それだけが難点ですが、

その分メリットもたくさん。

・新しくて綺麗

・端っこなので、人が少ない

・周りを気にせずのんびりできる

・高台なので海が見渡せて景色がいい

・海風があって、思ったより暑くない

・テラス席広々使えて◎

・波のプールに近い

ちなみに、こちらはサンベッド２台とパラソル１つ、小さなテーブルが1セット。大人4人なので、2セット借りました。

デメリットはやはり

・入り口から遠い

歩くのがやだ。プールの近くがいい。荷物だけを置く休憩場所が欲しい場合は、プールサイドのパラソルやテントがよさそう。

持ち込みテントをがおけるスペースもあったり、日影ではありませんが、予約せずとも座れるスペースもありました。

義父は、このサンベットの場所を気に入ってくれたようで、プールにも入らずほとんどここに寝そべってのんびり過ごしていました。

サンベッドからの眺めもよく、海風も気持ちよかったようで、この場所にして正解だったかな。（と信じたい）

▲テラスからの眺め

ゆったりしているので、リゾート気分でのんびり過ごしたい方にはオススメ！

9種類のプール

飛び込み台や、小さな子供用のプールなど、９つのプールの中で、

我が家の9歳、6歳男子が一日中遊んだのは、

流れるプールと、波のプール。

この２つだけで一日遊べました！　　　

流れるプールは全長500メートルほどあり、幅も広いので、そこまで混雑もなく、浮き輪でぷかぷか流れるのがなんとも気持ちいい！

長いので一周30分くらいかかる気がします。笑

波のプールは、1日に一回？ビッグウェーブがあり、こどもたちは溺れそうになっていましたが、とっても楽しかったよう。

子どもプールは一瞬のみ。

長男とは、二人乗りの浮き輪でウォータースライダーにも初挑戦。

こーゆーの苦手なわたしと、初めてで怯える長男という弱小コンビが、高台からギャーギャーいいながら降りてきましたが、それもまた楽しかった！

子どもとスライダーを楽しめる時期なんて、もしかしたら人生でそう長くないのかも。

人気で並んでいたので一度しか滑りませんでしたが、またいったらやりたい。

フード&ドリンクも充実！

プールサイドにはテイクアウトできる食べ物もたくさんあり、お昼はクアアイナのハワイアンバーガー。

青空と海とパラソルと、

神奈川にいながら気分だけはハワイ。笑

子どもたちは楽しめたらどこでもいいんだよなぁと、2人の表情を見ていて思いました。

飛行機旅ができなかったのは残念ですが、またいつか。

気づけば10-16時までほぼプールで遊び尽くしました。

もっと遊びたい！と言っていましたが、

箱根に向かうため帰ることに。

箱根までは車で約20分。移動の車内、子どもたちはもちろん爆睡。

大人も子どもも楽しめた大磯ロングビーチ。子どもたちもすっかり気に入ったようなので、また行きたいなと思います。

ちなみに、今回入場チケットなどは全て事前にネット予約していったのですが、65歳以上は小学生と同料金。テラスのおかげで3世代でも無理なく楽しめたので、オススメです。

二日目の箱根の旅はまた。