これまでハワイ生活の模様をお伝えして来ましたが、今回の渡航の主な目的は、夏休み中に息子を現地のスクールに通わせることでした（息子の幼稚園では夏期の預かり保育がない、と言う事情もあり）。ロングステイに向けた準備、スクールについてご紹介させて下さい。

サマースクールの探し方

3月頃、その年のサマースクールの情報が公開されます。Honolulu Magazineにオアフ内のスクール情報が一通り掲載されているので、私もこの中から選びました。（スクール以外だと、ホノルル動物園のサマーキャンプも人気！）我が家は現地校を志望していたので調べていませんが、ワイキキ周辺ですと語学学校のサマープログラムなどもある様です。

幼稚園留学

ハワイの小学校では満5歳のKG（キンダー）からプログラムが開設されています。当初はサマープログラムに通わせたいと思っていたのですが、息子は秋生まれで満4歳だったため、今回は小学校入学前のPreK（プリスクール）へ申し込みました。また、サマープログラムの開催期間は6〜7月までが多いので、今回は通常の年間プログラムに一カ月だけ通う、短期の幼稚園留学となりました。

入園手続き

入学申込はオンラインで行い、願書や健康診断などのフォーマットもHPからダウンロードが出来ました。入園前の細かい打ち合わせはスクールのマネージャーと頻繁にメールでやり取りをして、日本からでも問題なく手続きが出来ました。（私の英語力は正直微妙ですが、、何とかなります！）

予防接種と健康診断

州の法律で、入学前の子供は予防接種と健康診断などが義務付けられています。ワクチン接種のスケジュールは日米で違うので、ドクターに母子手帳を確認して頂き、不足しているものを接種しました。健康診断はアメリカの医師資格を持つドクターであることが条件なので、都内で対応しているクリニックを受診しました。（学校によっては、現地の病院の書類が必要なケースもあるそうです）

運転免許

短期の受け入れだとスクールバスが利用出来ないので、車で通園していました。ただ、私は長いことペーパードライバーで、運転は15年振り！なので、日本でペーパードライバー教習にも通って事前準備。ハワイは入国後1年以内は日本の免許証でも運転出来ますが、私は自家用車だったこともあり、万一に備えて国際運転免許も取得しました。今でもフリーウェイは怖くて乗れませんが、行動範囲は格段に広がりました♪

医療と保険

滞在期間が長いので、現地での医療機関も予め調べておきました。オアフ島だと、いざという時は日本語の通じるドクターもいるのが心強いです。また、日本のかかりつけ医に普段から処方して頂いている薬も持参。保険は、通常の海外旅行保険に加入しましたが、これは思った以上に高かったな…という印象です。

引き続き、『通園編』でスクールのプログラムについてお伝えします ☺︎

045まあや