お盆に入る前の平日に家族で広島県竹原市の大久野島へ行ってきました。
本当は淡路島方面に旅行する予定だったのですが、次女の試合と重なり、予定を変更して行ったことがなかった大久野島に日帰りで行くことに。
忠海港からフェリーで15分くらいで到着します
大久野島へ行くルートの一つに竹原市の忠海港からの船便があります。
忠海港には無料駐車場があり、そちらに車を駐車して大久野島に向かいました。
我が家から一般道で1時間ちょっとかかりました。
行きは忠海港〜大久野島〜大三島を結ぶフェリーに乗って行きました。
フェリーに乗るのも久しぶり。
子供達はフェリーに乗せるのは初めてだと思います。
最初は怖がっていたけれど、すぐに慣れて友達に動画を送っていましたよ…(笑)。
大久野島には15分くらいで到着しました。
島内は宿泊施設もあります。
島内は約4.3km
歩いてまわったら1時間くらいでまわれるそうです。
自転車の貸し出しもあり、島内をサイクリングできるみたいです。
まずは無理シャトルバスで宿泊施設「休暇村大久野島」へ向かいました。
施設の目の前の海岸。
宿泊施設はキャンプ場もあります。
キャンプ場利用の場合は島内に車を島内に持ち込めます。決まった区画で駐車になるようです。
ウサギのマークが可愛いカフェが併設されています
到着した時間はお昼前だったので、お腹が空いたという娘達は腹ごしらえ。
ホテル内にある「うさんちゅカフェ」でお昼ご飯。
カフェといっても食堂のような感じで、うどんやカレー、定食などがあります。
一階のロビーの一角にそのカフェコーナーがあり、お土産を購入できる売店もありました。
可愛いウサギたちもいました!
暑さが厳しい日でちょうど暑い時間帯だったこともあり、ウサギ達の姿はチラホラとしか見ることができず…(涙)。
島内を歩いてまわったら暑い時間帯でも涼しい場所にいるウサギに遭遇できたかもしれません。
戦前は軍事施設があった島
大久野島は戦前は軍事施設があった島として知られています。
戦前は島内で毒ガスが製造されており、その資料館があります。
じっくりと見たかったのですが、暑さにバテ気味の長女が早めに島を出たいと言い出し、チラッと見ただけに終わってしまいました。
我が家は見ることが出来なかったのですが(汗)、当時の毒ガスの貯蔵庫跡など、島内毒ガスを製造するために必要だった施設跡があります。
平日だったこともあり、休暇村へ向かうバスは行きのみ。
港まで帰りは徒歩で向かうことになり、熱中症になりやすい長女はちょっとテンションが下がり気味。
距離はそんなにないのですが、体力がなく熱中症になりやすい長女にはこの日の暑さも堪えたようで…。早めに島から出て帰りたいと言われてしましい、2時間程の滞在で終了でした。
きちんと平和について感じる機会を作りたかったのですが、残念です…。
ただ、帰り道にも防空壕なども残っており、歩きながら当時の様子を感じる施設を見ることはできました。
小さな島なので、観光シーズンなどは島向かう船に乗るのも長蛇の列で、島に入るのも大変みたいですが、平日だったけともあり、人も少なくてちょうどよかったです。
帰り道にウサギ達に遭遇!
暑さの中、港まで帰る途中のキャンプ場近くにウサギ達がいました。
人に慣れているウサギ達。
人懐っこくて可愛い!
エサが欲しいとイスに上がっておねだりだされました。
エサは忠海港で販売してます。
大久野島内ではエサの販売はありません。
フェリーが出航する時間だったので購入せずに島に入ったので、エサやりができなかったのは残念でした。
帰りは客船で
帰りは客船に乗りました。
冷房は効かせてはいたのですが、締めきった状態だったので、暑くてそこでも長女がバテ気味に…(涙)。
本当は近くにアオハタジャムの工場があり、寄りたかったのですが、それも出来ずに竹原市の道の駅に寄って帰宅したのでした。
道の駅で購入したお土産はまた紹介したいと思います。
ウサギ達も暑くてバテ気味でしたが(笑)、人懐っこくて可愛いくて癒されます。
もう少し涼しくなってから訪れると島内をまわるのも快適かも…って思います。
TB - akari
会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
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